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迷った時点で負け、ですね。
基本ぼくは考える時間が長い「熟考タイプ」なのですが、常にそれがよく働いているわけじゃなさそうだなと。
「これから何をしようかな…」と悩んでいる時間は、特にもったいない。
決めれるときはズバッと決めてしまえるのですが、一度「熟考スパイラル」におちいると、ダメなんですよねぇ。
迷っている時間はもったいない
統計によれば、なんでも人生のなかで探しものをしている時間は150日以上なんだそうで。
これはモノを探す時間を指していると思うのですが、つまりモノを探す時間に加えて「やるコトを探している時間」もあるってことですよね。
熟考、もとい長考タイプのぼくだったら、今のままだと1年くらいは使ってしまうんじゃないでしょうか…。
いくらなんでも、時間がもったいないですね。
時間の長さごとにやることを決めておく
一つ有効だなと思っているのが、時間の長さごとに「5分あまったらコレ、10分あまったらアレ」とやることを決めておくことです。
これでひとまず、時間が余ったときにやることを悩むってのがなくなります。
事前にルールを決めるのは、迷わない・悩まないための大切なポイント。
言いかえれば、「自分の自動化」ですね…!
迷わないための「5秒ルール」
最近、この「5秒ルール」を教えてもらいまして。
やるかどうか悩んだとき、5からカウントダウンして「5・4・3・2・1」でやってしまうという、シンプル極まりないルールです。
これを提唱したメル・ロビンスというおばちゃんによれば、人間のやる気って、5秒以内に行動しないとブレーキをかけてしまうそうで。
それで生まれるはずだったアイデアが死んでしまう、と彼女は語っています。
そしてアイデアだけではなく、エネルギー・時間も死んでしまいますよね。
全編英語ですが、動画ものせておきます。よかったらどうぞ。
「あ〜、どうしよっかな~」と悩みはじめたら「( ゚д゚)ハッ!」と気付き、「5!4!3!2!1!」でやってしまう。
まだお試し中のルールですが、けっこうオススメです。
「よし、あれやるか」と思うために
常にやることを自分のなかでストックしておくためには、メモも大事ですね。
最近わすれていたのですが、なんでもノートを再開しました。
ついつい頭の中にものごとを置きがちですが、それはできるだけ頭の外にためておくべきです。
「さて、何をしようかな…」から脱却し、常に「よし、あれやるか」となることが用意されているようにしたいものですね。