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学生をしていると、ついインプットにかたよりがちになるんですよね。単語を覚えるとか、本を読むとか。
ただ、インプットってアウトプットしてはじめて役に立つものなんですよ。
何かを生み出すために、自分の中に情報を取り込む、という順番です。目的もなしにインプットすることは、趣味のようなもの。
インプットを趣味にするのではなく、アウトプットを趣味にすることで、結果としてインプットの質も上がるんですよね。
以下で詳しくお伝えします。
インプットが趣味になっていたぼく
1年前くらいまでのぼくは、インプットが趣味になっていました。要するに、勉強が好きだったんですよね。
ただ、アウトプットの経験が貧弱でした。インプットをしていたものの、ただの趣味みたいな状態でしたね。
それでもインプットしないよりはマシじゃない?と思う方もいるかもしれません。が、ハッキリ言ってアウトプットしたほうがインプットの質も圧倒的に上がるんですよ。
アウトプットすることによって、インプットの足りないところがはっきりします。
ゆえに、インプットが趣味の人は、アウトプットをないがしろにしているだけではなく、インプットすらないがしろにしているんです。
インプットが趣味の人は、さっさとアウトプットを趣味にしたほうが、結果が出やすいですよ、ホントに。
知識は「知って、使う」までがひとまとまり
ストレングスファインダーでも出ているのですが、ぼくって学習欲が強いんですよね。知りたがりというか。
ただ、頭に入れた情報は外に出してこそ価値があります。いくら学習したところで、それを使うことができなければ宝のもちぐされです。
なんでも知ってるクンはすごいかもしれませんが、その知識を使えてこそはじめて価値があります。
例えば、雑学をいろいろ知っている人がいたとして。自分の中でため込むだけでなく、クイズ王に出場したほうが
- 自分の知識をアウトプットして結果(クイズ王の称号)につながる
- アウトプットによって自分の知識が足りないとわかる
というメリットがありますよね。
何のために勉強をしているのか、その知識は何の役に立てることができるのか、をいったん考えてみるのもアリかもしれません。
そして、その知識を使えそうな場面があったらぜひ使ってみましょう。知識がついたら即つかってみる感覚で、アウトプットを趣味レベルまで落とし込むのがおすすめです。
アウトプットまで視野に入れた講座のススメ
知識を頭にいれて、それを自分のカタチで外に出す。これが重要だということをお伝えしましたが、なかなか自分ひとりでやるのはムズカシイんですよね。
そんなときは、アウトプットまで視野に入れた講座を受けてみましょう。
サイト制作、ライティングなら「田舎フリーランス養成講座」
以前にぼくが受けていた「田舎フリーランス養成講座」はオススメだったりします。
サイト制作やライター的なことを学んでみたい、という方はぜひ。受講後にお金をかせぐところまでできてしまうので、参加費くらいならそうそうに取り返せてしまいます。
プログラミングもアウトプットできる講座が多いです
プログラミングもアウトプットまで考えられた講座が多いですね。
現代において、プログラミングスキルはオプションのスキルではない。基本的なスキルであり、3つの「R」(Resource:財源、Reform:改革、Regulation:規制)と並ぶものだ。
引用:http://japan.cnet.com/news/business/35077147/
オバマ大統領がこのように述べたプログラミング。
TechAcademy [テックアカデミー]やテックキャンプ、プログラミングのオンラインスクールのCodeCamp、TECH::CAMPあたりがメジャーでオススメです。
自分で勉強したほうが安く済む、という方もいらっしゃるかもしれませんが、お金をはらってきちんとした講座を受けたほうが圧倒的に効率が高いです。
講座を受けて、いったんアウトプットが趣味になってしまえばこっちのもの。クラウドワークスやランサーズで仕事を取ってしまえば、すぐに元がとれますよ。登録は無料なので、まずはどんな仕事があるかを見て、そこから逆算して必要な知識を考えるのもオススメ。
英語なら、会話しながら勉強するのがベスト
英語についても、会話しながら勉強するのがベストです。
「英語を話せるようになりたい!」
といいつつ、単語や文法からするのはなぜなんですかね…?話したいなら話すのが一番はやいはずです。と、考えると英語圏の国で住みながら英語を使うのが最強なのですが、なかなか難しいのが現状ですよね。
おすすめなのは、レアジョブ英会話やDMM英会話などのSkype英会話です。
これらを使えば、英語を話してアウトプットしながらインプットもできます。今回ご紹介したどちらも体験は無料なので、まずは気軽に試してみるのがおすすめです。
ぜひ、アウトプットまで視野に入れたインプットをするようにしてみてくださいね。
アウトプットを趣味にして、効率よく知識をインプットしよう
アウトプットを趣味にすることは、結果としてインプットの効率化にもつながります。
「アウトプット→気づき→インプット→アウトプット→気づき→インプット→…」の無限ループが最強ですね。
アウトプットとインプットをうまく活用して、いろんな知識をすばやく身につけたいと思う今日このごろです。