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大分県は別府に行ってきました。言わずと知れた「温泉のまち」ですよね。
車で行くか電車とバスで行くか、という2択ですね。それぞれ最短ルートは以下のとおり。バスは亀川駅とかからも出ているみたいですね。
- 車 : 別府IC→海地獄前(7分)
- 電車+バス : 別府駅西口→海地獄前(18分)
場所としてはここらへんです。一応、インターからも駅からもそれほど遠くない距離にはあります。
ぼくはてっきり「車で山を登ってそれからまた登山して…」みたいなのを想像していたのですが、ふつうに街中でしたね。
さすがは温泉のまち…。
近くに一泊して徒歩でめぐるのがベスト。車なしが風情もありおすすめ
別府で泊まった宿のかたから「歩いてまわれますよ〜」と言われたので、車を置いて徒歩で地獄をめぐっていきます。
ちなみに、今回おせわになった宿はこちら。震災復興の関係?でめちゃくちゃ安く泊まることができたという。
お風呂は言わずもがな、ごはんのクオリティが非常に高くて多幸でした。こちらはカレイのお造りです。薬味にポン酢で口に運ぶと、はいもうおいしい。
地獄温泉のまわりには温泉宿がたくさんあるので、どこかに一泊して別府を楽しむのがよさそうです。
日帰りでもまわれないことはありませんが、バタバタしそうなので。せっかく別府まで来たならまったりと温泉を楽しみたいですよね。
バス停の名前からして地獄
というわけで、歩いてザクザクっと地獄をめぐっていきます。まずは、一番のメインっぽい「海地獄」から。
バス停からも地獄感が伝わってきます。海地獄前って…。
道路沿いにでっっかい看板がたっているので、近くまで来ることができれば迷うことはないかと。駐車場はそれなりにありそうです。
…よく見るとめちゃくちゃ看板多いな!?
ザクザクっと地獄をめぐります…?
時間の関係上、メインっぽい地獄をつまみ食いしました。こちらが「海地獄」。きれいなコバルトブルーですが、98℃ほどあるそうで入浴はできません。あしからず。
かっこいい名前をしているにもかかわらず、説明のされ方がひたすら雑な木とかもあります。スペース余りすぎだろ!
こちらは「血の池地獄」…といいたいところなんですが、海地獄の近くでわいていた温泉ですw いたるところで温泉がわいています。
ここまで書いてやっとわかったのですが、海地獄しか行っていませんね…。
めちゃくちゃめぐった気にさせる地獄…恐るべし…。
エンマ大王もびっくりの地獄めぐり
本当は7つある地獄を1つしかまわらないという、エンマ大王もびっくりの観光でした。
海地獄だけで1時間くらいはまわっていたので、ゆったりまわるとなると少なくとも半日は使うでしょうね。旅程に余裕をもってお越しください。
実は入場料が地獄ごとにかかる仕様になっているので、もし全ての地獄をめぐりたいというのであれば、共通観覧券(2,000円)の購入をオススメします。
詳しい情報は「べっぷ地獄めぐり」のホームページよりどうぞ。