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最近ちょっとずつですが、お仕事をいただく機会が増えてきました。ありがたいかぎりです。
ただ、お仕事が増えれば増えるほど、作成しなければならない書類が増えてきます。
とくに、月末の請求書。仕事ごとに違う書き方で何度も作成するのは、正直なところ骨が折れます。請求書を一切書かない会社はたぶんないはずなのに、なんでこうも書き方が違うんですかね。
そこで使ってみたのが「Misoca(ミソカ)」という請求書作成サービスです。Misocaは会社ごとに請求書の書き方を保存してくれるので、いちいち書き方を確認しなくてもサクサク請求書を作成できます。
この記事では、Misocaの使い方について
- 前提:請求書の書き方が違うとイライラして効率も悪い
- 請求書はMisocaで統一すべき。特徴や使い方を解説します
- Misocaの料金と他の請求書発行サービスとの比較
の順にぼくの実体験ベースで紹介します。
毎月の請求書がめんどくさくてウンザリしている方は、ぜひご一読ください!
前提:請求書の書き方が違うとイライラして効率も悪い
請求書ごとの書き方が違うと、いろんなことがめんどくさいのです。
たとえば、あの請求書ではコチラに書いていることが、この請求書ではアチラに書かないといけない…なんてこと。
異なるフォーマットの請求書がたくさんあると、当然ですが頭がゴチャゴチャになるんですよね。ぼくの整理能力がないだけかもしれませんが…。
「あれ、これはここに書くんじゃなくてあっちか。あれ、それはどこに書けば…あれ?あれ?」と、そりゃもうムダに疲れています。意味もなく時間を使いますし。
そんなときに発見したのがMisocaです。これを使いだしてからは「ぶっちゃけ全部Misoca(ミソカ)でよくね?」となっています。
これでフォーマットを統一してしまえば、宛名と科目と金額くらい変えたら他の請求書にも対応できますもの。
請求書はMisocaで統一すべき。特徴や使い方を解説します
何度でもいいますが、請求書はぶっちゃけMisoca(ミソカ)で統一できてしまいます。
紙やExcel的なものでつくられた請求書なんて昭和の遺産ですよ。Misocaを使うのがナウいやり方です。
ここからはMisocaの特徴や使い方について
- 共通している情報は複製できる!1回だけ書けばOK
- 毎月同じ請求書は自動作成予約もできる
- 作成した請求書は郵送もできる
の順に紹介します。
共通している情報は複製できる!1回だけ書けばOK
単発のお仕事の請求書とかだと、普通はいちいち自分の名前とか口座情報とかを書かないといけません。究極のところコピペでも大丈夫なんですが、それでもめんどくさい…。
単語登録してキーボードに覚えさせるのもアリっちゃアリなんですが、いかんせん個人情報なんですよねぇ…。
その点、Misocaならいったん今までに書いた請求書をそのまま複製してしまえば良いのでラクチンです。もちろんセキュリティはバッチリ。
毎月同じ請求書は自動作成予約もできる
Misocaであれば、毎月同じ金額の請求はいちいち手動でしなくてもいいんです。
自動で同じ内容の請求書を毎月作成してくれます。つまり毎月同じ額の請求であれば、ほぼ放置でオッケーなんです。
ちょっとの手間ですがチリもつもればというやつで、1年単位で見ると結構な時間を節約できていることになります。
作成した請求書は郵送もできる
「請求書は郵送してください。」という方は、どうしてもいらっしゃるんですよね。書類の関係上しょうがないのかもしれませんが、切手や封筒が家にないんですよ…。
いちいち郵便局まで行くのもめんどくさいですし、封筒をポストに入れるのもめんどくさい…。
180円かかりますが、Misocaで作成した請求書がそのまま、相手のもとに郵送できちゃいます。これが意外と助かっています。
Misocaの料金と他の請求書発行サービスとの比較
Misocaと他のサービスをざっくり比較します。ここでは「請求書を月に15枚以上つくらない個人事業主やフリーランス」向けに情報をまとめました。
Misoca | MFクラウド | freee | |
---|---|---|---|
料金 | 800円/月 | 500円/月 | 1,180円/月 |
確定申告機能 | × | ◯ | ◯ |
メールサポート | ◯ | ◯ | ◯ |
チャットサポート | ◯ | × | ◯ |
郵送料金 | 160円 | 190円 | 150円 |
目的別のおすすめサービスは以下の通りです。
とにもかくにも、自社フォーマットの請求書は時代おくれです
いまどき自社フォーマットの請求書をつかうのは、はっきり言って時代おくれです。
様々なところからいろいろな形の請求書が送られてくるのは、ストレス極まりないですね…。Misoca(ミソカ)使っちゃえばいいのに。
きっと「前から使っているから」とかなんとか理由をつけて今でも変わらないフォーマットの請求書を使っているのでしょうが、すでに取り残されていると思って間違いないでしょう。
そもそも便利なものがあるのに、使わないという人の考えがぼくにはわかりません。
なにかと理由をつけて便利な方法を避ける前に、まずは一度試してみてはいかがでしょうか。そして、全ての請求書を統一してほしい…!
フリーランスの確定申告については「【2018年版】フリーランス1年目の確定申告(青色)でやったこと&後悔したことをまとめる」で詳しく書いているので、気になる方はご一読ください。