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ゴールデンウィークも過ぎ、ようやく日常が戻ってくるな…というところであります。
休んだり、遊んだりと、いつもと違うことをしていたので当たり前なのですが、なんだかいつもと調子が違いましたね。
調子がよいとか悪いとかの話ではなく、違和感レベルの話です。たとえば、寝る時間が長くなったり、なんだかやる気が出なかったり。
そんな休みの日から日常に戻るお手伝いをしてくれるのが「習慣」です。
習慣をちゃんと持っていれば、日常をすぐに取り戻すための「錨(いかり)」となってくれますよ。
いつもと違うことをすると、どこか調子がおかしくなる
長期休暇って、いつもと違うことをすることが多いですよね。
田植えとか…。
バーベキューとか…。
もちろん楽しいんです。それはもう、最高に。
ただ一方で、「なんだか普段と違うな」という感覚があるのも事実なんですよね。
「習慣」で日常に戻る
そんな違和感レベルのことであれば、習慣で消し去ってしまいましょう。
カンタンに言えば「あー、そうそう普段のやつコレだったわ」という感覚。つまり、いつもの日常を習慣によって再現するんです。
例えば、寝る時間・起きる時間を戻したり。食事をふだんのものに戻したり。
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これがふだんから習慣をもっていないとどうなるか。
「なんか調子がヘンだなぁ…」と、休みが終わってもズルズルと違和感を引きずってしまうのです。
ぼくも大学生のときはそうでした。が、いまはそんなもったいないことはしたくありませんね…。
自分のルーティンを作るのと同じ
ひと昔前に流行った「ルーティン」と、今回の話は考え方が似ています。というか、ほぼ同じです。
ルーティンであれば、試合という極限状態で自分の実力を普段どおりに出すための儀式ですよね。
これが習慣になると、自分の調子を普段どおりに戻すための儀式というわけです。
結局、なんだかんだ普段どおりが最強なんですよ。
「なんかヘンなんだよな…」というときに、スッと戻ることができる、まさしく船の錨(いかり)のような行動を自分の中で作ることが大切です。
さてさて、ゴールデンウィークも終わったことですし、またやっていきましょう。