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「毎日いそがしすぎて時間がない…時間って買えないのかな…」
と思っている方。
1日は24時間しかありません。それはだれにとっても同じことですよね。
とはいえ、時間を買う方法はあります。この記事では、時間をお金で買うためのマインドや実際の方法についてまとめました。
「時は金なり」とは言いますが、実際はあなたの時間はあなた自身の命なんですよ。時間を買うことは、自分の命を買うことに等しいです。
命をカネで買う…というと急にタブーっぽくなりますが、意外と命はカジュアルに買えちゃいます。もちろん、それは”時間”という意味でですが。
なんにせよ、時間をお金で買う感覚は早めに身につけたほうがよいです。時間は有限ですからね。
- 通勤通学で歩きながら読書
- 部屋の掃除をしながら読書
- ジムで筋トレしながら読書
なんてことができちゃいます。特にビジネス書や新書など講義っぽいタイプの本は頭に入りやすいです。(逆に、小説は文字で読んだほうがおもしろいかなと)
「初月は利用料タダ&無料で1冊もらえる」ので、気になる方はぜひ。
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たいていの人は「時間がない」or「お金がない」
たいていの人って、
- 時間がない
- お金がない
のどちらかなんですよね。めちゃくちゃ稼いでいる人は時間がないことが多く、逆にお金をもっていない人は時間が余っていることが多いです。
ちなみにですが、今この記事を読んでいるあなたは「お金は多少あるけど時間がない」んじゃないかなと。
で、理想は「時間もあって、お金もある」状態ですよね。だとすれば、今やるべきことはお金で時間を買うことなんです。
次は、お金で時間を買うことについて、より詳しく見ていきます。
お金を使えば、選択肢が増え、時間が増える
お金を使うことで選べる幅が広がり、結果として自分の時間が増えます。例えば、大学に行って専門知識をつけたいとき。お金がないと大学にはいけませんよね?
そこで「よし、自分で図書館の本を読んで専門知識をつけるぞ!」と思う人はいませんよね。もしそれをしたとしても、どのように学べばよいのかわからず、行きづまっても相談する教授や友人もおらず、結果として知識をつけるためにとてつもない時間がかかります。
パッと大学に行けるお金があれば、最短ルートで専門知識を学ぶことが可能です。逆にお金がないと、どんなに向いている人でも専門知識をつけるのは難しいです。
要するに、お金で時間を買うと言っているものの、時間そのものを買っているわけではないんですよね。
もっと身近で言えば「コンビニを気にせず使えるか」
時間を金で買う、というと大きな話のように思えますが、言ってしまえば「コンビニを気にせず使えるか」なんですよ。
ちょっとした買い物でも、近くて高いコンビニではなく遠くて安いスーパーに行く方。時間を金で買う感覚がまだまだありません。
もちろんまとまった買い物はスーパーでしたほうがかなり安く買い物できますが、数十円のために数十分つかうのはセンスないですよね。
「スーパーとコンビニの差額は30円くらいだけど、15分ちがうからコンビニを使おう!」
と思えるようになるのがスタートラインです。
時間をお金で買うけど、時間を買っているわけではない
時間を買うことはできます。とはいえ、本当に時間を買っているわけではありません。なんだかトンチみたいですね…w
例えば、ある人が
- ふだんの生活:歩いて通勤・通学
- これから:タクシーで通勤・通学
となるとどうでしょう。歩いていた時間を他のこと、例えば仕事や勉強に使えますよね。これは「時間を買って、仕事や勉強をできるようになった」のです。
タクシーに乗っていると、目的地に早く到着できるのはもちろん、当たり前ですが歩く必要もなくなります。
すると、今まで歩いていた時間を他のことに使えますよね。仕事なり、読書なり、パソコンなり、両手を使うことだってできてしまいます。
実際には時間そのものを買ったわけではなく、あくまでタクシーという移動手段を買ったにすぎません。しかし、その結果として時間が増えているんですよ。
この感覚を持ちながらお金を使うのとそうでないのとでは、かなりの差があります。時間だけでなく、お金を有効に使うことにもなります。
なにを優先するかを考えよう
いま、なにを優先するのかを常に考えるべきです。
いまぼくは大学生なのですが「お金>>(越えられない壁)>>時間」という順番になりがちです。しかし、場合によってはこの優先順位を逆転させる必要があります。
例えば、大学のテストやレポートが迫っているとき。こんなときに「安いし健康にいいから〜」とチンタラ自炊をする必要はありません。これで単位を落として留年なんてしたものなら目も当てられませんよね。
テスト期間はさっさと外食かスーパーのお惣菜で食事をすませて、そのぶん勉強や作業の時間にあてます。
かと言って、ふだんから外食やお惣菜だけというのも考えものです。おサイフに優しくありませんし、健康にも優しくありません。いくら食事の時間をけずっても、病気になっていてはそのぶん時間がなくなりますよね。プラマイゼロってやつです。
なので、常に「自分は今なにを優先すべきなのか」を考えることが、そのまま時間を買って有効利用することにつながります。
めちゃ当たり前な「時間は有限」という事実を忘れずに
大学生をしていると忘れがちですが「時間は有限」なんですよ。現在、ぼくは大学4年生ですが、大学生活はホントあっという間でした。あとわずかなので、大切に過ごしたいものです。
そのため、普通のアルバイトは相当わりがよくない限りしなくなりましたし、ゼミもやめました。
関連記事:自称「勉強好き」大学生がゼミをやめた理由
代わりに、通勤時間が全くなくても仕事ができるクラウドワークスやランサーズを始めました。
これまでに独学で挑戦したことがあることも、実際お金をはらって習ったほうがよかったかもしれません。
英会話であれば、DMM英会話やレアジョブ英会話などを使用したほうが早かったでしょう。結局、ある程度は話せるようになりましたが。
プログラミングであれば、TechAcademy [テックアカデミー]やプログラミングのオンラインスクールのCodeCampなどでガッツリ短期で学んだほうがよかったです。独学はどうしてもダレますよね。
めちゃくちゃ当たり前ですが、時間は有限です。そして、その時間をどう使うかは自分の胸三寸で決まります。
どれだけ長生きの人でも、今のところ限界があるのが時間です。サービスや家電で時間を買って、できるだけ有意義に使っていきたいものですね。
「時間を買う」という意味では、若いころは自己投資が最強です。詳しくは「20代におすすめの自己投資9選!自分に返ってくるお金の使い方を解説します」をご一読ください。
また、ぼくは投資にかかる時間をロボアドバイザーで節約しています。こちらが気になるかたは「Welthnavi(ウェルスナビ)を使って、資産運用をAIに全てまかせた話」をご覧ください!