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「ポケットが多くて、機能的で、しかもデザインがよくて、そんなに高くないバックパックがほしい!」
というワガママな人はいませんか?ぼくのことですね。
そんなかたにおすすめなのがTIMBUK2 Showdown Laptop Backpackです。
買ってから半年ほど使ってみたところ
- 安い
- 丈夫
- デザインもよい
- 機能性もバツグン
で、大満足の買いものだったんですよ。
ノマド的な働き方をしている人はもちろんのこと、ビジネスマンの通勤にもピッタリです。
機能性が高くてしかもオシャレなバックパックを探しているかたはぜひチェックしてみてください!
「TIMBUK2」ってそもそもなに?
これから紹介するバックパックのメーカー「TIMBUK2」について、ざっくりと概要をお伝えします。
TIMBUK2はアメリカのサンフランシスコで生まれた、自転車便のバックを作っているメーカーです。
自転車で手紙を配っていた創業者が、自分のためにミシンで作ったバックが、その耐久性で評判を呼んで売れ始めたのがスタートだとか。
そのとき必要なものを全てつめこめる、とてつもなくタフなバックとして世界中で愛されているそうです。
というわけで、実際にリュックへものをつめていきましょう!
ポケットがめちゃ多い
前はマンハッタンポーテージのリュックを使ってたんですよ。
これはシンプルイズベストを極めたつくりでした。だって、ポケット2つだもの。
そのぶん、ケーブルなどの小物はべつの袋やポーチに入れる必要がありました。
今回のTIMBUK2は、うって変わってめちゃめちゃポケットが多いです。
ゆえに収納性がバツグンで、それでいてものを取り出しやすいという。
小物を入れられるポケットが豊富
まず、小物を入れるためのポケットがたくさんあります。むしろ、ありずぎるくらい。
こちらは、一番外側にあるやや大きめのポケット。サイフとか折りたたみ傘とかだとピッタリサイズ。
一番外側のポケットの中には網ポケットがついているので、スマホのケーブルとかはここに入れるとよさそう。
次のポケットは、先ほどと比べると大きさは半分くらい。
キーケースやパスケース、スマホが入るくらいのサイズです。ぼくは目薬やらリップクリームやら、エコバッグやらを入れています。
そんで、一番小さいのがこのポケット。名刺入れ、アメなんかが入ってるやつです。
小物って油断するとすぐにゴチャゴチャとしてしまうんですよね。
このように小さなポケットがたくさんあるリュックはありがたい。
しかも、裏地もちゃんとしていて、ある程度は防水も効くとのこと。これなら雨の日も安心です。
メインのポケットはしっかり入る
小物が入るポケットだけじゃなくて、しっかりと収納力のあるポケットもありますよ。
ガバーっとチャックが開くのがうれしいですね。しまいやすくて、探しやすい。
このメイン部分には、ペンなどの小物が入るポケットがついています。
ノートPC専用の高機能ポケットがある
背中に一番近いポケットには、ノートPCが入るようになっています。サイズは15インチまでならオッケー。
13インチのMacBookProだと…
余裕ですっぽり入ります。
公式によれば15インチまで対応できるそうです。
ノートPC専用と言いながらアレなのですが、タブレットやKindleが入れられるようなポケットが中についているので、そちらも便利に使えますね。
そしてこの構造だと、水筒やお弁当などとリュック内で分けて入れることができるので非常にGOODです。
リュックの中で水筒からお茶がもれてPCが壊れた!なんてことにはなりにくい。
ビッチャビチャになったらさすがに壊れますので、そりゃ気をつけるに越したことはありませんが…。
ハンモック構造がすごい
このポケットのすごいところは、中がハンモックのようなつくりで、リュックを床に置いたときにPCが「ゴンッ」ってならない点です。
ポケット内の底はリュックの底からやや上がっているので、地面にリュックを置いてもPCに衝撃がいきません。
このリュックを買って一番「おお!すげえ!」となったところです。
ちなみに、PC用ポケットは書類を折り曲げずに入れることができるというメリットもあります。
チェストストラップ付きでかつぎやすい
ふつうは登山用とかについていることが多い、チェストストラップ(胸部分でパチッと止めるやつ)がついています。
チェストストラップには、ショルダーベルト(肩のベルト)がずれにくくなって安定感が増す効果があります。
自転車をこいでいるときなんかに、リュックがずり落ちることがないようにしてくれるわけですね。
底のマチを調整できるベルトもあります
荷物の量によって、リュックの底のマチを調整できるようなベルトがついています。
やってみればわかりますが、リュック内の重心が身体に近くなって、重さを感じにくくなる効果があるんです。
なお、ちょっとした上着とかだったら引っかけておくこともできます。
小物を入れるポケットのところにも引っかける用?のベルトがついているので、そちらも活用していきたいところ。
自立しないのはデメリットかも
底のマチが調節できることの弊害なのか、床においたときに自立しないんですよね。
確実にパタンと倒れてしまいます。
よっぽどしっかりと底をつくるように荷物をつめた場合は別ですが、基本的にパタパタと倒れますね。
どこかに立てかけておけばよいだけの話なので、そこまでデメリットでもない気はしますが、イラッとする人はするでしょう。
紹介動画もあるよ
ちゃんと紹介動画もあがっています。
全編英語ですが、なんとなく言わんとしていることはわかるかと。
値段はお手頃です
今回はちょうどリュックがほしいときに、Amazonでセール品になっていたので買いました。
値段は6,000円とちょっと。前まで使っていたリュックが10,000円くらいだったので、おトクに買えた感じはあります。
が、普段からちょくちょく安くなるみたいです。
2017/09/18現在、カラーによりますが「8,100円〜」となっています。それでもこの機能性ならお買い得です。
レビュー悪くね?というのはぼくも気になりましたが、「いっぱい入れたら重いです。星2つ。」というレビューだったので、とくに迷うことなく購入しました。
レビューに重さを感じないという内容の記載もあり、大丈夫かなぁと思って購入したのですが、
やっぱ思いです(笑)
ノートPC入れて、周辺機器入れて、化粧ポート入れて、お財布入れて等々、あれこれ入れてたら
すっかり重くて。。。
ポケットはたくさんあるので、使いやすいのですが。。。[ティンバック2] TIMBUK2 バックパック Showdown Laptop Backpack OS ショウダウンバックパックより引用
耐久性もとくに問題なく、さすがはタフさを売りにしているTIMBUK2ですね。
まだまだ使えそうなので遠慮なくガンガン使い倒したいと思っています。
コストパフォマンスが高いリュックでおすすめ
まとめると、メリットはこんな感じです。
- 外側のポケットに小物がたくさん入って便利
- 内側はなんでも入れるポケットとPC用のポケットが分かれていて便利
- タフさを売りにしており、丈夫でガンガン使える
- 価格は現在8,000円くらいで、リュックにしては安め
逆にデメリットはこんな感じ。
- 自立しない
- ロゴが微妙にダサい
- 常にセール中っぽい売り方が腹立つ(Amazonだから?)
感情論が入っていますが…おおむねこんな感じです。
ロゴはなんだかダサいですが、使っていると慣れてきます。というか、機能性と全体としてのデザイン性がよすぎますね。
「安くて、機能的で、ポケットが多くて、オシャレで、丈夫なバックパックが欲しい!」
というワガママな人の欲求にこたえてくれるのは、数あるリュックの中でも正直コイツくらいです。
使い方はまさに自由自在。
次のリュックを探している、というかたはぜひともお試しください!