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「エナジードリンクをやめたいけど、なんか代わりのものがないと…」
と思っている方へ。
エナジードリンク(栄養ドリンク)をやめて10年以上たつ、健康オタクのくろぽん(@ktsuyoc)です。
ツバサをさずかるものや、怪物みたいな名前のものまで、種類はさまざまなエナジードリンク。
スカッとする味と元気が出る感じがクセになりますよね。
しかし、エナジードリンクは身体に悪いです。そして値段が高いです。
つまりは高いお金で不健康を買っているわけですよ…!
そこで、この記事ではぼくがエナジードリンク(栄養ドリンク)代わりに飲んでいるものを以下の順で紹介します。
- プロテイン:アミノ酸の塊かつ格安
- スムージー:摂取&吸収の効率を考えるとコレ
- サプリ:特定の成分をコスパよくとれる
- 炭酸水:酒代わりに。シュワッとする爽快感だけならこれでじゅうぶん
- コーヒー:カフェインをとるなら。運動前に飲めば脂肪燃焼しやすく
- ハーブティー:ペパーミントティーで集中力アップ
- 甘酒:「飲む点滴」とまで呼ばれる天然の栄養ドリンク
メリットは以下の通り。
- 健康を害することなくエナジーチャージできる
- 健康への意識が高くなる
- お金も節約できる
エナジードリンクや栄養ドリンクの飲みすぎで悩んでいる方は、ぜひご一読ください!ファイトいっぱつ!
エナジードリンクを飲むべきではない理由3つ
ここからは、ぼくがエナジードリンクを飲むべきではないと思う理由を
- 値段が高すぎる!
- 種類が多くて、わけがわからない!
- 効果あるのかもよくわからない!
の順にご説明します。
ぶっちゃけ、エナジードリンクなんて「高いだけのジュース」ですよ…。さて、では詳しく見ていきましょう。
1. 値段が高すぎる!
エナジードリンクの問題点といえば、まず何よりも値段です。
前まではエナジードリンクを常用していたのですが、節約志向になったからか1本200円以上するものを気軽に飲めなくなりました。
ふだんの生活では、1食に200円以上はかけない(ランチで110円のカップめんと120円のカップめんを真剣に悩む)ので、200円もする飲みものとか悩むまでもなく買いません。
「毎朝レッドブルを飲んでから出発!」とか言語道断。
200円×30日=毎月6000円の出費ですよ?ありえません。
むかしは、「時間を200円で買っている」という思考で飲んでいましたが、エナジードリンクなんか飲まずに寝たほうがよいです。なんならそのほうが効率が良くて、かえって時間の節約になるという。
栄養ドリンクって意外とコスパよくないんですよ…。
2. 種類が多くて、わけがわからない!
ちょっと前までは「エナジードリンクといえばツバサをさずかるアレ!」と思っていましたが、いまやエナジードリンクといえど種類はさまざまです。
レッドブルやモンスター、ZONE、リポビタンD、ユンケルなど、まさにエナジードリンク戦国時代。
要するにメーカーが儲かる飲みものなんでしょうね。お金のニオイがする…!
かといってパッケージ以外に違うところがあるかというと、そうでもないような。
そして、どうやって選べばいいのかわからなくなってやめました。
エナジードリンクを選ぶための時間すら、もったいなくなっちゃったんですよね。
3. 効果あるのかもよくわからない!
やめてみて気づいたのですが、ぶっちゃけ飲んでも飲まなくてもあまり変わらないです。もはや気の持ちようだと思うレベル。
確かにエナジードリンクを飲むと、いったんは砂糖とカフェインの効果で集中力が上がるようです。
が、そのあとガクンと下がるそうですね。プラマイゼロ、むしろマイナスです。
ビタミンやアルギニンなどの栄養素も入っているっちゃ入ってるようですが、量や吸収率を考えると
- 「野菜を食べたほうが安くて健康的じゃん」
- 「特定の成分をとりたいならサプリのほうがいいじゃん」
という印象。
ぶっちゃけ、エナジードリンクに200円払ってなにしてんだろ…って感じですよね。
「時間を買う」感覚でエナジードリンクを買っていたぼくにとって、レッドブルだろうがモンスターだろうが時間を生み出さないと分かれば、それは必要ないものだったのです。
「味が好きだし、値段は気にならない」という方はよいと思います。好きにしたらええ。
しかし、「これからふんばりどきだから飲む!」という方は考え直したほうがよさそうです。
エネルギーを得るためには「よく食べてよく寝る」が最強
結局、最強なのはよく食べてよく寝ることなんですよね。
食生活と生活リズムを崩さないように気を配ることが、結局は1番健康的です。
自炊すれば食費も節約できますし、まさに一石二鳥。
野菜を中心に、肉も魚も乳製品も豆類も、バランスよく取るようにしています。何気でこれが1番調子よくなりますよ。
エナジードリンクを飲むよりも、栄養のあるものを買ったほうが安上がりで絶好調です。
ぼくが飲んでいる、エナジードリンクの代わりになるもの5つ
また、ぼくはエナジードリンクの代わりに、
- プロテイン:アミノ酸の塊かつ格安
- スムージー:摂取&吸収の効率を考えるとコレ
- サプリ:特定の成分をコスパよくとれる
- 炭酸水:酒代わりに。シュワッとする爽快感だけならこれでじゅうぶん
- コーヒー:カフェインをとるなら。運動前に飲めば脂肪燃焼しやすく
- ハーブティー:ペパーミントティーで集中力アップ
- 甘酒:「飲む点滴」とまで呼ばれる天然の栄養ドリンク
を飲んでいます。順番に紹介しますね。
プロテイン
「プロテインって筋トレしている人が飲むものじゃ…」と思ったそこのあなた!ちょっと待って!
プロテインは英語でタンパク質という意味で、要は身体の材料になる栄養の塊なんです。あなたの髪も、爪も、手も、ぜーんぶタンパク質でできています。
これが不足すると身体だけでなく、メンタルにまでダメージを負いやすくなるんですよね。だからこそ、筋トレしない人でも毎日プロテインを飲むべきでなんです。
安くておいしいのはビーレジェンドプロテインですね。
第三者機関の分析結果も公表しているので、栄養表記どおりの成分が入ってるのもグッド。
プロテインは糖質でかさ増しされてるものもあるとかで、第三者機関からのチェックが入ってるものが安心です。
スムージー
野菜や果物が身体にいいのはわかりきってますよね。でも、食べるのはめんどくさいですよね。
わかります。ぼくもそうでしたから。
しかし、野菜や果物を自分でスムージーにするようになってから、大量に摂取できるようになりました。
具体的には冷凍ブルーベリーと野菜をフードプロセッサーでスムージー化して飲んでいます。
野菜サラダにして食べると到底食べきれないような量の野菜でも、スムージーなら液体なのでスルスル入っていきますよ。
ブルーベリーと葉物野菜をスムージーにすると、ドブみたいな色になるのが問題ですが。
野菜の風味が苦手な方は、りんごやバナナなどでさらに甘くしてもよろしいかと。
野菜生活などのスムージーを飲んでもよいですが、あれはあれで結構お高いですからね。
サプリ
エナジードリンクよりもコスパよく成分をとるために飲んでいるサプリは以下の通り。
どれもエナジードリンクに入っていることが多い成分ですが、単体で買うと1回の値段はそんなに高くありません。
エナジードリンクはこれらの成分をメインに、砂糖やらなんやらいろいろ足して水増ししてるだけ、というのが個人的な意見です。
日持ちしますし、常備しておくのもアリですよ。
炭酸水:酒代わりに。シュワッとする爽快感だけならこれでじゅうぶん
お酒の代わりにエナジードリンクを飲んでいる場合、ぶっちゃけ「ただの爽快感」だけで満足できます。
なので、エナジードリンクではなく炭酸水でじゅうぶんです。
「まさかそんなはずないでしょ笑」と思っていても、騙されたと思って試してみてください。
ぼくは炭酸水をガブガブ飲んで、リフレッシュと水分補給を兼ねています。
Amazonでいろいろ試しましたがフランスの「ペリエ」がおいしいですね。
炭酸ガチ勢には缶タイプのペリエがおすすめ。
ペットボトルよりも缶のほうが、炭酸が強い(おそらく抜けにくい)ってのが個人的な意見です。
コーヒー:カフェインをとるなら。運動前に飲めば脂肪燃焼しやすく
言ってしまえば、エナジードリンクや栄養ドリンクは「カフェインで覚醒させてるだけ」です。
なので、コーヒーはエナジードリンクの代用品になります。
砂糖モリモリのコーヒーを飲んでしまっては、エナジードリンクとやってることは変わらないので注意してくださいね。
インスタントならおすすめは「マウントハーゲン」です。インスタントとしてはお値段高めですが、味は別格。
小分けタイプのマウントハーゲンだと、いつでも開けたての味を楽しめます。
ほら、インスタントコーヒーって開けたてがおいしいじゃないですか。
お湯をわかすことすら面倒な方は「小川珈琲の炭焼珈琲」をどうぞ。
珈琲専門店ならではの味はもちろんのこと、紙パックでゴミが捨てやすいのがポイントだったりします。
缶とかペットボトルとかって、毎日飲むとなるとかさばるじゃないですか。
ハーブティー:ペパーミントティーで集中力アップ
ハーブティーもいろいろな効果効能があって、エナジードリンクの代わりとして優秀です。
例えば集中力を高めたいのであれば、ペパーミントティーがおすすめ。
スッとした風味がやる気を出してくれますよ。
甘酒:「飲む点滴」とまで呼ばれる天然の栄養ドリンク
甘酒も栄養ドリンクの代わりになります。
飲む点滴とまで呼ばれるほどで、エナジードリンク代わりどころか超えてしまうかも?です。
市販でもいろいろありますが、個人的には「八海山 麹だけでつくったあまさけ」がスッキリしてて飲みやすくおすすめ。
コーヒーに甘みとして足すアレンジもよきかと。森永のコーヒー甘酒レシピが参考になります。


