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今までは大阪で大学生活を送っていたのですが、この4月からは千葉県の「金谷」という場所で暮らすことにしました。
「移住するの?」と聞かれることもありますが、「知らんがな」といった感じです。「プチ移住?」と聞かれることもありますが、「さらに知らんがな」と言った感じです。
移住とプチ移住ってなにがどう違うんだか…。
さてさて、というわけで大阪から金谷に「引っ越した」わけですが、なぜ金谷なのかというところを町の紹介とともにお伝えできればと思います。
東京から電車で2時間半の田舎です
だいたい都心から電車に乗って2時間半くらい、千葉県の木更津と館山のあいだに「金谷」はあります。
海が近くて、しかも山も近い。そうです、ざっくり言うと金谷は田舎なのです。
とはいえ、電車がちゃんと通っています。文明ですね。
駅の近くで観光できてしまうので、レンタカーを借りなくても、「電車で来て、徒歩で観光」スタイルでじゅうぶん楽しめるかと。
お店もあるし、駅からも近いしで「マイルドな田舎」ですね。ちょうどいい感じ。
海も山も近くてゼイタク
生活をするためのインフラは整っているのですが、それでいてちゃんと自然があるのも金谷のいいところ。
ぼくが住んでいる「まるも」は、海まで歩いて3分、山まで歩いて5分といった具合です。
建物の中にも草が生えるくらい、自然が豊か。
海が好きな人にも山が好きな人にも金谷はオススメですね。
そのぶん自然の厳しさをダイレクトに受けることもありますが、なにごともトレードオフですので…。
いま注目の観光地です
なにげにテレビが取り上げていることが多く、いま注目の観光地なのでしょう。
東京から日帰りで、非日常っぽい観光ができるのがメリット…なんですかね。
これからますます観光客が増えていくんじゃないかなと。
先述のとおり、海の恵みも山の恵みも受けることができますし。
アジフライがうますぎて悶絶
金谷の食べものは基本的においしいのですが、特筆すべきはアジフライです。
関連:[千葉 金谷]都心から2時間かけてでも食べたい「究極のアジフライ」
フワッフワのハフッハフで、何枚でもペロリといけちゃいます。
…「何枚でも」はちょっと盛りましたが、衝撃のおいしさであることは間違いなし。
誇張なしで、これだけを食べに東京から来てもいいレベル。
地獄がのぞける「鋸山(のこぎりやま)」
「地獄のぞき」も押さえておきたいポイントです。
日本の絶景 鋸山 千葉県 Japanese Superb view nokogiriyama chiba-ken pic.twitter.com/ELxv0wkAM4
— 日本って素晴らしい! (@subarasiinihon) 2017年4月1日
金谷の名峰である「鋸山(のこぎりやま)」をうんとこしょどっこいしょと登っていくとあります。
鋸山というのは、「その昔は石切り場で、石を切り取った断面がノコギリに見えることからその名がついた」的な由来だった気がします詳しいかた教えてください。
山を登るのはちょっとなぁ…というかたのためにロープウェイもあるので、体力に自信のないかたはそちらからどうぞ。
コワーキングスペース「まるも」があります
そうそう、忘れていました。
金谷には、コワーキングスペース「まるも」があります。
「コワーキング」スペースと言いましたが、ネットではたまに「コミュニティ」スペースになっていますし、実際のところたまにコミュニティスペースです。
仕事をする場所としても機能しつつ、地域の人が立ち寄る場所としても機能しています。
そして、シェアハウスとしても機能しています。ここにぼくも住んでいるので、会ってみたいというかたはお気軽にどうぞ。
気軽に「金谷」へおいでませ
距離的には気軽に来れる場所じゃないと思いますが…。
まぁ、そこは気持ちの問題です。
電車に乗ってしまえばあとはのんびりゆられるだけなので、そこまで問題じゃないかと。
これで駅から徒歩3時間とかだと「ちょっとそれは…」となりますが、駅の近くで楽しめるスポットもたくさんありますのでご安心を。
アジフライを食べに来るだけでも価値がありますよ。ホントにおいしいんですってば!
というわけで、金谷の紹介でした。事前にご連絡いただければガイドしますよ!(たぶん)