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他人のつくったごはんが食べたい症候群

ぼくはおもに節約するという目的で朝昼晩を自炊しています。苦学生感がぬぐえませんが、食べもの以外にお金をかけたいと考えた結果、自分でごはんを作るという結論にいたりました。

ただ、毎日3食すべて自分で作るとなると、だんだん飽きてくるんですよね。最近は時間も節約したいので、どんぶりものか、炒めものか、サラダくらいしかつくっていないような気がします。

時間のかかる煮物系、手間のかかる揚げ物系はほとんど作らなくなりました。すると、さらに自分の料理に飽きてきます。

限界点を超えると、発症するんですよね。他人のつくったごはんが食べたい症候群が。

他人のつくったごはんが食べたい症候群

その名のとおり「他人のつくったごはんが食べたい症候群」とは、他の人のつくったごはんが食べたくなる衝動のようなものです。

自分でごはんをつくるのが嫌になったのか、はたまた自分以外の味つけのごはんが食べたくなるのか、その両方からか、自炊するのがめんどくさくなります。

その代わりに他人のつくったごはんを食べたい衝動にかられます。

いくら自分でおいしいご飯がつくれようとも関係なくなります。大事なのは「自分以外のだれかがつくったこと」なので。

自分でごはんをつくっている人に共通していたりするんですかね。

他人のつくったごはんはうまい

そもそもの話なのですが、自分以外の人がつくったごはんって無性においしいですよね。

愛情とはまた違うかもしれませんが、だれかにつくってもらったごはんは多幸感5割増しです。

高級なレストランの料理のようにはちゃめちゃおいしくなくてもいいんです。むしろ、ちょっと失敗したくらいのほうがいいかも。

親戚の家にお呼ばれして食べるごはんとか好きだった記憶があります。ごく普通の家庭料理なのですが、多幸感がはんぱじゃなかったんですよね…。

他人のつくったおにぎりが食べられないだって!?

これだけぼくが「他の人がつくったごはんはうまいうまい」と言っている一方で、他人のつくったおにぎりが食べられない人がいらっしゃるみたいですね。

参考:他人の作ったおにぎりは食べられない…小学生の25%が「いや」、人間関係に水を差すことも

ぼくからしたら「まじかよ…」とカルチャーショックを受けるレベルのことなのですが、この記事によると小学生の4人に1人は他人のつくったおにぎりは食べられないとのこと。

ばい菌がうんぬんというのがその理由だそうですが、ばい菌とかその辺にたくさんいますからね。

いまこの記事を読んでいるそのスマホもしくはパソコン、はたまたタブレットにもたーくさんばい菌がいます。

なんでも、スマホはトイレの便器よりも汚いという話もあるとか…。

他人のつくったおにぎりよりも、よっぽどスマホのほうが汚いんですよ。もはや何が正しいのかわからない…。

他人のつくったごはんを食べたい人と食べたくない人

結局、世の中って自分の色眼鏡を通して見ているんですよね。ぼくが「他人のつくったごはんはうまい」と思うなか、「他人のつくったごはんは不潔」と思う人もいるわけで。

無性に他人のつくったごはんが食べたい!と思う人もいれば、他人のつくったごはんなんて見たくもない!と思う人もいるわけです。

こりゃ戦争なくならないですわ。人類さん相容れなすぎでしょ…。

結論としては、ぼくはだれかがつくったごはん大好きです。ただ戦争はなくならない、という話でした。