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【海外・国内】1人旅を2週間するときのポイントを持ち物、スケジュール、泊まる場所などに分けて解説します。

「2週間くらい旅行に行きたいけど、実際どれくらい荷物を持っていけばいいんだろう?スケジュールの組み方もわからないし、どうしよう…」

と思っている方、こんにちは。3ヶ月に1回は旅行に出ている、くろぽん(@ktsuyoc)です。

いまはパソコンだけで仕事が完結するスタイルなので、極論いえば旅をし続けながらお金をかせぐこともできるんです。が、たまに2週間くらいの旅行をするくらいがしっくりきています。

で、今回は一人旅を2週間したい人向けに

  • 旅行の期間を2週間にするメリットやデメリット
  • 2週間の旅行における、持ち物やスケジュール、泊まる場所、費用
  • 2週間の旅行に出る前にチェックしておきたいこと

の順に、旅のポイントをまとめました。

2週間の旅行、というと大荷物でたっぷり準備する必要があると思うかもしれませんが、ポイントをおさえればサクッといけてしまいます。

まずは、この記事で2週間の旅行に行くシュミレーションをしていきましょう!

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旅行の期間を2週間にするメリット

まずは、旅行の期間を2週間にするメリットを整理しておきます。

ここでは、

  • 日常を送りながら旅ができる
  • 旅行に飽きるギリギリのタイミングで帰れる
  • 旅行先までの交通費がもったいないと感じない

の順に、2週間の旅行についてメリットを紹介します。

日常を送りながら旅ができる

ぶっちゃけ、3泊4日の旅行とかあんまり得意じゃないんですよね。なぜかと言うと、日常をおくりながら旅ができないわけです。

現地の食材とか買って料理も作りたいですし、近所のおばちゃんだらけでローカルな店とかに入りたい。なんなら、パソコンで仕事しながら旅行したいというですね。

そんな日常を旅行先で送るには、2週間くらい必要なんです。3泊4日とかどったばたで観光しても、ギリ間に合うレベルじゃないですか。そんな旅行するくらいなら家にいたほうがマシです。

旅行に飽きるギリギリのタイミングで帰れる

旅行先で日常を贈りたいとはいえ、やっぱりどこかで飽きるもんです。本当の日常に戻りたくなる瞬間ってあるじゃないですか。

その「あっ、飽きたな…」というタイミングがぼくの場合、だいたい2週間なんですね。

もうちょっと長期で行くともはや帰りたくなくなるのかもしれませんが、今のところ2週間で帰ることが多いです。

旅行先までの交通費がもったいないと感じない

3泊4日とかだと、旅行先までの交通費がもったいないと思っちゃうんですよね。こんなに短い時間しかいないのに、こんなにたくさん交通費つかっちゃった…みたいな。

特に「ヨーロッパの旅 3泊4日!」みたいなやつは絶対に行きたくないです。ヨーロッパまで行ってなんで3泊4日なの?飛行機代は?金持ちなの?と思っちゃいます。

どうせ遠くまで行くんなら、のんびり仕事をしながらガッツリ期間をとって行きたいじゃないですか。飛行機や新幹線に乗るのが目的じゃないんですから、セコセコしててもしょうがないでしょう?

次は旅行の期間を2週間にするデメリットを紹介します。

旅行の期間を2週間にするデメリット

ここからは旅行の期間を2週間にするデメリットを

  • 1つの場所だけだと長過ぎるので、移動しなければならない
  • 気がつくと旅がルーティン化してしまう

の順に紹介します。

1つの場所だけだと長過ぎるので、移動しなければならない

正直なところ、2週間もあると1つの場所にとどまっているのでは退屈です。そのため、他の場所に移動する必要が出てきます。

例えば、ぼくがアメリカのシアトルに行ったときは、1週間でポートランド(シアトルからバスで3時間くらい)にも滞在しました。

行く場所によっては、2週間いても全然飽きない都市もあるかもしれません。が、都市部は特に飽きやすい感覚がありますね。

気がつくと旅がルーティン化してしまう

お気づきかもしれませんが、2週間って旅としては長いんですよね。つまるところ、旅行として観光地を回ろうとすると、場所を変えては永遠に観光地を回りまくるルーティンを送ることになってしまうわけです。

そのため、2週間の旅ではある程度「日常」を用意してあげる必要があると思っています。いかに「観光地のスタンプラリー」を避けるかが、2週間の旅を楽しいものにするヒケツと言っても過言ではありません。

まとめると、旅行の期間を2週間にするメリットとデメリットは

【旅行の期間を2週間にするメリット】

  • 日常を送りながら旅ができる
  • 旅行に飽きるギリギリのタイミングで帰れる
  • 旅行先までの交通費がもったいないと感じない

【旅行の期間を2週間にするデメリット】

  • 1つの場所だけだと長過ぎるので、移動しなければならない
  • 気がつくと旅がルーティン化してしまう

でした。要するに、2週間はただの観光をする旅行としては長すぎるんです。そのため、旅行先で日常を送りたい人むけの期間だなと思います。

もっと言うと、チンタラしながら旅行したい人は2週間くらいあると幸せになります。

続いては、2週間の旅行に持っていくものをリストにして紹介します。かなり身軽な、男性の持ち物だと思ってお読みいただければ幸いです…!

2週間の旅行に持っていくものリスト

ここからは、2週間の旅行に持っていくものリストを

  • 暖かい場所に行くとき(夏のとき)
  • 寒い場所に行くとき(冬のとき)
  • 旅行であると便利なものを一気に紹介
  • 補足:「現地で調達できないものは忘れない」くらいの意識でOK

の順に見ていきます。あくまで、持ち物少なめの男性なので、これを最小限だと考えて自分でほしいものを足していくのがベストかなと。

暖かい場所に行くとき(夏のとき)

暖かい場所に行くときは、マジで持ち物少ないですね。最悪なくしても、めちゃくちゃ安く買えるものなので。

具体的には

  • 32Lのバックパック
  • シャツ3枚
  • パンツ3枚
  • 靴下3組
  • ズボン
  • 寝るとき用の薄いズボン(タイパンツ)
  • 石けん
  • PC、スマホ&充電類
  • Kindle
  • 折りたたみ傘
  • 常備薬(目薬、リップクリーム)

くらいですかね。「服少なくね?」と思うかもしれませんが、毎日シャワーを浴びるときに身体とセットで洗って干せばOKです。慣れればそこまで時間がかかるもんでもありません。

お気づきかもしれませんが、全てを石けん1つで洗います。もしくはシャンプーのある宿にとまったり、おじさんに借りたりします。なんとでもなる。

暇つぶしはKindleだけですね。まあ、あとはパソコンがあればなんとかなります。

飛行機でも機内持ち込みの荷物だけでこと足りてしまうので、到着後スピーディに行動することが可能です。

寒い場所に行くとき(冬のとき)

寒い場所に行くときは、もう少し持ち物を増やします。具体的には、

  • 32Lのバックパック
  • ヒートテックのシャツ4枚
  • パンツ4枚
  • (ガチで寒いところなら)ヒートテックのステテコ2枚
  • 靴下4組
  • 長ズボン
  • 寝るとき用のスウェット
  • 石けん
  • PC、スマホ&充電類
  • Kindle
  • 折りたたみ傘
  • 常備薬(目薬、リップクリーム)
  • ウルトラライトダウン

ですね。とはいえ、結局32Lのバックパック1つで収まります。

寒いときは洗濯がややめんどうですね。乾くのも時間がかかりますし。ぼくはランドリー(洗濯機)があるホステルを選んだり、近くのコインランドリーを利用します。自分で洗濯したこともあったのですが、脱水がとっても大変でした…。

続いては、旅行にあると便利なものを一気に紹介していきます。

旅行であると便利なものを一気に紹介

旅行にあると便利なものについて、

  • 衣類を圧縮する袋
  • コンパクトなハンガーと専用のひも
  • アイマスク
  • 耳栓
  • ふくらませる首用まくら

があります。ざっくり紹介しますね。

衣類を圧縮する袋

衣類を圧縮してくれる、チャック付きの袋です。服を入れてチャックをしめたあとに上からギューっと押さえると、ぺったんこになります。

衣類って旅行でも減らすのが難しい荷物で、それでいてかさばるじゃないですか。そんなときは、圧縮袋でぺったんこにしてやりましょう。

コンパクトなハンガーと専用のひも

ガチで洗濯するときに持っていくのが、旅行用のコンパクトなハンガーと専用のひもです。

使い方は、その辺のでっぱりにひもを引っ掛けて、ハンガーで洋服を干すだけ。

ミャンマーとか、まだ観光客向けのサービスがそこまで充実していない国は特に持っていくと役に立ちますよ。転ばぬ先のヒモです。

アイマスク

旅行をしてると、飛行機やバスなどで寝たいときってあるじゃないですか。でも、機内は明るい…なんてこともあると思います。

そんなときにアイマスクがあれば、目の前がカンタンに真っ暗。安眠できます。

ドミトリー(相部屋)など、他の旅行者と一緒に寝るパターンの宿泊にも使えるやつですね。

耳栓

こちらも睡眠用、ですかね。アイマスクと同じく飛行機やバス、ドミトリーで使うことができ、一瞬で静けさが訪れるシロモノです。

日本では心配ないかと思いますが、海外は盗難にあうリスクもあるので、あまり遮音性が高すぎるものもおすすめしません。

まずはお試しセットを使ってみて、そこから自分にあったものを選ぶのがベストですね。

ふくらませる首用まくら

こちらは移動中の睡眠に使えるやつですね。ふくらませる首用まくらです。

その名の通り、自力で空気を入れてふくらませるタイプのまくらで、使い終わったら空気を抜いてコンパクトに持ち運べます。

ただ、静かなところで「フーッ、フーッ」と空気を入れるのはなかなか辛いものがあるので、強いメンタルを持つことが大切です。

「現地で調達できないものは忘れない」くらいの意識でOK

ここまで2週間の旅行に持っていくべきものを紹介しました。

しかしながら、大抵のものは現地で調達できます。3ヶ月に1回旅をしているぼくが言うのですから間違い無し。人が生活してるところにいくんですから、生活に必要なものは大抵そろうべきでしょう。(あくまで「人が生活してるところにいく」ときの話ですが)

例えば、かかりつけの病院に行かないともらえない薬やパスポートなど、ほぼ100%現地で調達できないものについては忘れないようにしましょう。

あとは、だいたい現地で買えます。服とか、そのまま自分のお土産にしたらいいじゃないですか。ぼくはTシャツをたいてい現地で買って、そのまま日本でも着ている気がします。

続いては、2週間の旅行において、スケジュールを組むポイントを解説します。

2週間の旅行における、スケジュールを組むポイント

ここからは、2週間の旅行における、スケジュールを組むポイントを

  • 予定をつめすぎない
  • 訪問先は2都市くらいがちょうどよい
  • 移動日は1日まるまる開けてしまう

の順に紹介します。

予定をつめすぎない

これ!何よりも大事です。知らない土地で予定がキッツキツの状態が2週間つづくことを想像してみてください。どんなに控えめに考えても大変ですよね。

いるじゃないですか、休みがあったら時間の限り遊びまくっていたいって人。そんな人は勝手にやっててもらいまして、こちらのスタイルはのんびりをつらぬきましょう。

そもそも、のんびり旅をするのが2週間の目的なのですから、カッツカツに予定をつめこんでどうするんですか、と。

訪問先は2都市くらいがちょうどよい

2週間もあるとたくさん回れそうに思ってしまいますが、意外と2都市くらいがベストです。都市間の移動で1日つかうことになるので、3都市を超えてくると予定がバタバッタになりはじめます。

荷物をまとめて、移動して、宿泊先でチェックイン。道に迷うこともあります。すると、時間がびっくりするほどなくなるんですよね。

それを見込んだ上で、訪問する都市の数は2都市がベストです。

移動日は1日まるまる開けてしまう

先ほどの話とかぶりますが、移動日は1日まるまる開けてしまうのがおすすめ。というのも、移動って意外と時間かかりますし、なにもしていないようで体力を消耗するんですよね。

これでトラブルがあったあかつきには、1日なんて気がついたらすっ飛んでますよ。なので、ぼくは移動した日についてはチンタラ映画でも見て、お酒と美味しいものを楽しんで寝ます。

まとめると、2週間の旅行においてスケジュールを組むポイントは

  • 予定をつめすぎない
  • 訪問先は2都市くらいがちょうどよい
  • 移動日は1日まるまる開けてしまう

の3つでした。次は、泊まる場所を選ぶポイントについて紹介します。

2週間の旅行で泊まる場所を選ぶポイント

ここからは、2週間の旅行で泊まる場所を選ぶポイントを

  • 観光地や繁華街から近すぎないか
  • アメニティや洗濯のサービスはあるか
  • ウォークインなら部屋を見せてもらう

の順に紹介します。

観光地や繁華街から近すぎないか

泊まる場所を選ぶときにありがちなのが、

「お!あの観光地が近いからこのホテルにしよう!」

みたいなパターン。これはけっこうな確率で事故ります。というのも、

  • その観光地には1回しか行かない
  • 観光地が近いので、周りのお店が観光地価格で高い
  • 人通りが多く、夜でもうるさいことが多い

などのデメリットが大きいからです。繁華街についても同じですね。一晩じゅう遊ぶ方なら繁華街の近くがよいかもしれませんが、そうとは限りません。

ここでも大切なのは「日常」を考えることです。だって、ふだん住む場所にうるさい地域とか選ばないですよね。それと同じです。

アメニティや洗濯のサービスはあるか

当たり前っちゃ当たり前なのですが、ホテルやホステルにアメニティ(シャンプーとか、歯ブラシとか)や洗濯サービスがあるかは必ずチェックしておきたいところ。

というのも、短期の滞在ならなんとかなるのですが、長めに滞在するとなると意外とアメニティや洗濯サービスがあるかどうかが効いてきます。

こちらもキーワードは「日常」です。日常生活を送るために必要なものがあるのかどうか、自分で用意すべきなのはどれなのか、事前に確認しておきましょう。

ウォークインなら部屋を見せてもらう

タイやカンボジアなど、ゲストハウスが多い国だとウォークイン(予約なしで宿泊すること)で泊まることもあるかと思います。

2週間もあると突発的に行きたい場所が出てくることもあるんです。

旅先で会った人に「ここは絶対に見といたほうがいいぞ」とか言われるじゃないですか。そんなときにいちいち宿を予約してられないですよ。

話をもどすと、ウォークインならまずは部屋を見せてもらいましょう。ネットで写真を見ていたとしても、です。

  • 部屋は写真どおりか
  • シャワーのお湯は出るか
  • ベッドは清潔か

など、ひと通りチェックします。そのあと、実際に泊まるかどうかを決めるべきです。

これをしないと、いざお金を払って部屋に入ったらとんでもなかった…という状況になりかねません。

まとめると、2週間の旅行において宿で気をつけるべきポイントは

  • 観光地や繁華街から近すぎないか
  • アメニティや洗濯のサービスはあるか
  • ウォークインなら部屋を見せてもらう

の3つでした。次は、旅行の費用について解説していきます。

2週間の旅行に費用はどれくらいかかるか

2週間の旅行、とはいえ費用を考えるのは意外と簡単です。

国内であれば「往復の交通費+(1日の宿泊費×泊数)+(5000〜10000円×日数)」が予算です。

最後の5000〜10000円で食費や現地での交通費、お土産とかをまかなうイメージですね。

これが海外になると、物価によって日数にかかる費用が5000円以下になったり、10000円以上になったりします。例えば、タイならどんなに遊びつくしても1日5000円が限界でしょう。

もう少し詳しく費用を知りたい方のために内訳を入れると、

【旅行先へ行くためにかかる費用】

  • 往復の交通費
  • 宿泊費
  • 食費

【旅行先で楽しむための費用】

  • 観光費(拝観や見学にかかる費用)
  • 交通費(バス、電車、タクシーなど)
  • お土産代
  • 雑費

という感じですかね。

旅を安くするコツについては、「1人旅を安く済ませる!12コの方法をまとめました」をご一読ください!

次は、旅の直前にチェックしておきたいポイントについて紹介します。

2週間の旅行に出る前に、チェックしておきたいポイント

ここでは2週間の旅行についてチェックしておきたいポイントを

  • 海外に行く場合
  • 3日前からチェックしておきたいポイント
  • 当日、家を出るときにチェックしておきたいポイント

の順に紹介します。

海外に行く場合

まずは、海外に行く場合のチェックポイントから見ていきます。ここでは、

  • パスポートは取ったか、残存期間は大丈夫か
  • 海外旅行保険には入ったか
  • (ビザが必要な国の場合)ビザは取ったか
  • コンセントの変換器、変圧器は必要ないか

の順に紹介しますね。

パスポートは取ったか、残存期間は大丈夫か

まず何よりもパスポートをちゃんととっておきましょう。最速でも1週間はかかるので、時間に余裕をもってパスポートをとっておきます。地味に写真やら書類やらが多いのがネック。

また、パスポートを持っている人でも、残存期間に気を配る必要があります。具体的には残存期間が6ヶ月を切っている場合はパスポートを更新したほうがよいです。入国審査で止められて入国できなかった…なんて目も当てられませんよね。

海外旅行保険には入ったか

海外に行くと、お腹を壊したり、スマホを盗まれたり、車で事故ったり…なんてトラブルが日本より起こりやすいです。風習も気候も人種もなにもかも違う国で、慣れていないため当然です。

そのため、海外旅行保険にはできれば入っておきたいところです。2週間も行くんなら尚更入るべきですね。

おすすめは海外旅行保険のAIUです。掛け捨ての保険で、クレジットカードの保険よりもしっかりしています。(ぶっちゃけ、クレジットカードの海外旅行保険っておまけ程度なんですよね)

(ビザが必要な国の場合)ビザは取ったか

ビザが必要な国へ行く場合は、あらかじめ日本にいるうちにとっておきましょう。現地でトラブって入国できない、みたいなのが一番ザンネンですからね。

また、複数の国をまたく場合でも日本であらかじめビザを用意しておくのがおすすめです。東南アジアとかだと、ビザをぼったくられます。

実際、カンボジアに行くときに普通の1.5倍くらいの値段でビザをとらされたことがありますね…。あれ以来、ビザは日本で取ってしまおうと思うようになりました。

詳しくは、訪問国の大使館HPをチェックしてみてください。もしくは「◯◯(国名) ビザ」とかで検索しても出るかなと。

コンセントの変換器、変圧器は必要ないか

海外に行ったことある方はわかると思いますが、海外って日本とコンセントの形が違うんですよ。ついでに電圧も違うなんてこともあります。

そのため、コンセントの変換器(プラグの形を変えてくれるもの)や変圧器(電圧を変えてくれるもの)を用意しましょう。

ひとまず、ぼくは今のところプラグ変換器だけでじゅうぶんですね。

次は、出発の3日前からチェックしておきたいポイントを紹介します。

3日前からチェックしておきたいポイント

突然ですが、旅行前ってどうしてもバタバタするじゃないですか。なんで直前になると準備すべきことがたくさん出てくるんですかね…?

まあ、もうちょっと前から準備しておけよ、という話です。ここでは、出発の3日前からチェックしておきたいポイントを

  • ゴミはちゃんとだしたか
  • レンタルDVDやCDは返却したか
  • 冷蔵庫の食材は処分できているか
  • 家族や友人に旅行へ出ることを伝えたか

の順に紹介します。ゴミはちゃんとだしたか

当たり前ですが、2週間あるとゴミは腐ります。冬ならまだしも、夏だったとしたらそれはそれはクッサイはずです。

なので、旅行前にいらないゴミは出しておきましょう。帰宅して家がくさい状態になっていないようにしたいじゃないですか。

レンタルDVDやCDは返却したか

レンタルDVDやCDを返却していないと、どうなるか。簡単ですよね、延滞料金をとられます。

レンタルDVDやCDって、意外と忘れがちです。旅行中に「なにか忘れていたような…あー!DVD返してない!」とならないためにも、家を出る3日前にはチェックしておきたいところ。冷蔵庫の食材は処分できているか

「ゴミはちゃんと捨てたし、オッケー!」と思っていても、冷蔵庫の食材がちゃんと処分できていないパターンもあります。

ちゃんとパッケージに入っているものならよいのですが、腐ってグッチャグチャになるタイプの食材やニオイが出るものは食べちゃいましょう。

「出発する前の夜は外食」くらいのスタンスが安全だと思います。

家族や友人に旅行へ出ることを伝えたか

「オレは誰にも言わずに旅に出るんだ…」

という世捨て人スタイルな方もいるかもしれませんが、家族や友人には2週間の旅行に出ることを伝えておきましょう。

お土産をねだられたら、買ってあげましょう。日頃の感謝を伝えるいいチャンスです。

当日、家を出るときにチェックしておきたいポイント

最後に、当日家を出るときにチェックしておきたいポイントを

  • 窓のカギはしめたか
  • ガス栓の元は止まっているか
  • 家電製品のコンセントは抜いたか
  • 水道はちゃんと止まっているか

の順に紹介します。どれも当たり前な感じはあるので、さらっといきますね。

窓のカギはしめたか

当たり前ですね。窓のカギがあいていると、泥棒がはいっちゃいます。

ガス栓の元は止まっているか

意外と忘れがちですが、ガスの元栓もチェックしておきたいところ。帰ってきたら家が燃えてた、なんてイヤじゃないですか。

家電製品のコンセントは抜いたか

できれば家電製品のコンセントも抜いておきたいところ。コンセントってさしているだけで電気代かかるんですよね。

節約しながら旅をしたとしても、家で電気がダダ漏れではかないません。火事のリスクも減らせるので、冷蔵庫以外は抜くくらいの勢いで。

水道はちゃんと止まっているか

水が漏れていてはお金が漏れているのと同じです。水道がちゃんと止まっているかもチェックして、旅にでましょう。

まとめると、2週間の旅行に出る前にチェックしておきたいポイントとして、

【海外に行く場合】

  • パスポートは取ったか、残存期間は大丈夫か
  • 海外旅行保険には入ったか
  • (ビザが必要な国の場合)ビザは取ったか
  • コンセントの変換器、変圧器は必要ないか

【3日前からチェックしておきたいポイント】

  • ゴミはちゃんとだしたか
  • レンタルDVDやCDは返却したか
  • 冷蔵庫の食材は処分できているか
  • 家族や友人に旅行へ出ることを伝えたか

【当日、家を出るときにチェックしておきたいポイント】

  • 窓のカギはしめたか
  • ガス栓の元は止まっているか
  • 家電製品のコンセントは抜いたか
  • 水道はちゃんと止まっているか

の順にまとめて紹介しました。2週間後に帰ってきたとしても、いまの現状が保たれている状態をめざしましょう。

2週間あったらのんびり旅行はいかがですか?

ここまで、2週間の旅行について、メリットやデメリットから具体的なポイントまで紹介しました。

2週間となると長いように感じますが、旅をしてみると意外に一瞬です。バタバタとせずに充実した旅をすごすためにも、準備や計画はしっかり立てておきたいところ。

旅の予算をできるだけ少なくしたい!というかたは「1人旅を安く済ませる!12コの方法をまとめました」をご一読ください。