TOEICスコアと英会話力はたこ焼きとお好み焼きくらい違う

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TOEICを勉強すれば英会話力があがって、英語がペラペラにしゃべれるようになるかというと、全くならないと思います。結論からいうと、TOEICの勉強で英語は話せるようになりません。なぜならぼくがいくらTOEICの勉強をしても英語がペラペラにならないからです。説得力すごいでしょ。

それは、たこ焼きをつくりながら「お好み焼きできるかな~」と言っている人くらいちゃんちゃらおかしい話なのだということが最近わかりました。つまり、TOEICでいい点をとるための英語力と英会話に必要な英語力は明らかにちがうものなのです。

 

TOEICと英会話はたこ焼きとお好み焼きくらい違う

突然ですが、たこ焼きとお好み焼きの違いがわかりますか?その違いは大きく2つあります。それは「形」「中身」です。たこ焼きとお好み焼きをわけているのは、その形と中身なのです。

では、TOEICと英会話をわけているものはなんなのでしょうか。それは「アウトプットの方法(=形)」「ボキャブラリー(=中身)」だと思います。

たこ焼きは「丸く」、中に「タコ」が入っていて、お好み焼きは「円盤状」で、中に「豚やキャベツなど」が入っています。それと同じように、TOEICと英会話もその形と中身が違うのです。

 

TOEICでいい点をとるための英語力

そもそも、TOEICは英語を「聞く力」「読む力」をはかるための試験なのです。TOEICを受けたもしくは勉強したことがあるかたはわかると思いますが、その問題はリスニングとリーディングだけなんです。すなわち、TOEICで英語をアウトプットするときに必要なのは、英語を「聞いて」、「読む」ということなのです。

そして、TOEICはビジネス英語の試験であることも忘れてはいけません。実際に問題を見てみるとわかりますが、会社内での会話だったり、ビジネスメールの返信だったり、仕事に関する英語が出題されます。そのため、ボキャブラリーも仕事で使えるものが多いです。だから就活で重要視されているんですね。

 

英会話で必要な英語力

では、英会話で必要な英語力はいったいなんなのでしょうか。それは、「聞く力」「話す力」です。日本語の会話でも同じですが、会話に「読む力」は必要ないのです。

そして、英会話は別に仕事だけで使うものではありません。日常のありとあらゆるシーンで使うものなので、単語力とひとくちにいえどもさまざまなジャンルの言葉を知っている必要があります。

つまるところ、英会話で必要な英語力は、英会話をして手に入れるしかないのです。以前、外国人の友人(日本語ペラペラ)に「英語が話せるようになりたいんだけど」といったところ、「外国人の彼女をつくりなよ」とアドバイスされました。「そんな無茶苦茶な」と思いました。

 

じゃあどうすりゃしゃべれるようになるんだ

なんどもくり返すようですが、TOEICを勉強しても英語を話せるようにはなりません。英会話ができるようになるためには、英会話をするか、英会話のための勉強をするしかないのです。パツキンのちゃんねー(死語?)を彼女にできるかたは、それも一つの手だと思います。語学留学もよいと思います。

ただ、外国人の彼女なんてつくれないし、留学に行くお金もないという方でも、英会話はできるようになります。俗にいう、ネット英会話や英会話専用の参考書を使うことで、ペラペラまでは行かなくともしゃべることができるようになります。ぼくは、英語を「話す」ための勉強をして、留学に行かずとも少し話せるようになりました。

 

英語を話すための勉強法

野球がうまくなるためには野球をするのがよいように、英語を話すためには、英会話をするのが一番です。最近話題のネット英会話が安くて手頃でよいと思います。

ネット英会話というとDMM英会話などがメジャーかと思います。ネット英会話というとフィリピンの講師のかたと会話をするというものが多いのですが、DMMだとネイティブを含む世界60ヶ国以上の講師のかたと話すことができます。

また、意外としられていないのが、レアジョブ英会話です。実は国内シェアNo.1という最大手です。英語を学ぶときに壁となりやすいのが「続ける」ことですが、レアジョブでは「続ける」ためのサポートも充実しています。

どちらも無料で実際のレッスンを体験することができるので、気軽にお試しできるのもよい感じです。受講することになっても、駅前留学をうたった英会話スクールよりも安い。時代はもはや家庭内留学。

 

まとめ

英語というと、「話す」「聞く」「読む」を一緒に考えてしまいがちです。そして、英語を話すための勉強をしていないにもかかわらず、「英語が話せるようにならない!」と当たり前のような悩みをかかえるかたも多いかと思います。それはたこ焼きをつくりながらお好み焼きができることを考えているようなものです。

英語を話すために必要な勉強はなんなのか、いまいちど考えてみる必要があるのではないのでしょうか。

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黒田 剛司

福井県出身。千葉(金谷)在住。新卒でフリーランスになりました。物書きをしています。サイトも作ります。ブログ、メディア記事、サイト制作、企画、イベント運営などをやります。

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