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『もやしもん』に学ぶ、本当に豊かな生活を送るために必要な考え方

『もやしもん』というマンガを知っていますか?その内容をカンタンに説明すると、農業大学に入学した「菌が見えて、話せて、さわれる」青年が、大学生活で菌をめぐるさまざまな出来事を経験するというマンガです。

そんなもやしもんの中で、「なるほどなあ」と思わずうなった言葉があります。それは、大学生である主人公の先生の、とある言葉です。

 

本枯節が本物で荒節が不粋と言いたくなる人も多いとは思うが、僕は選べる事こそが大事だと思うんだ。

朝の忙しい時にかつおぶしを削るヒマはないし市販の花かつおでも十分ウマい
何なら化学調味料でも安くて早く食事が作れる
選択に幅があるというのは実に豊かだと思わないかい?

 

選択に幅があることは豊かなこと

引用では、かつおぶし(実は菌の力によってつくられています)の話がされていました。「本枯節」と「荒節」がどういうものなのかわからなかったので、大学生御用達のウィキペディアで調べると、

加工工程の差異によって、鰹を茹で干したのみの生利節(なまりぶし)、それを燻製にしたさつま節・荒節(あらぶし)、荒節にカビを付けることにより水分を抜きながら熟成させる工程を繰り返した本節・枯節(かれぶし)・本枯節(ほんかれぶし)・仕上げ節がある。

要するに、荒節より手間がかかっていて熟成されているのが本枯節というわけです。「じゃあ、本枯節のほうがいいじゃん」とはならないのが、今回のお話です。

時間や予算に応じて、そのときに適したものが使える。これこそが豊かであると「もやしもん」の中では述べられています。

 

現代の「豊かさ」は本当に豊かなの?

「選択できることこそが豊かさ」という言葉をはじめて目にしたとき、ぼくはいまの「豊かさ」が本当に豊かなことなのかなと疑問に思いました。

値段が高くてよいものを選べることこそが豊かなことというのが現代の通説でしょう。しかし、例えば「私はオーガニックのものしか食べない!」という方のように、高級なものしか選ばないのは本当の豊かさなのかな、と思います。

オーガニックのものから外国産の安いものまで、そのときと場合によって選ぶことができることこそが、豊かなことなのではないでしょうか。そう考えると、もののとらえ方ひとつで日本人は全員豊かになれると思います。

 

まとめ

日本人は世界的に見ると、非常に経済的に豊かな国です。しかし、『もやしもん』で言うところの豊かな生活を送っているかたはあまり多くないように思えます。

高くていいものを毎日食べることができるのが一番いいかもしれませんが、高いものと安いものを状況に応じて選べることこそが本当の豊かさだと思います。

つい高いものを追い求めがちですが、そこに豊かさがあるとは限らないのだと、マンガに教えられた瞬間でした。

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