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生栗をもらいました。
コンビニとかで売っている甘栗よりは、ふたまわりくらい大きな栗です。ピンポン玉くらいはありそう…。
とりあえず、どうやって食べればよいのやら…という感じだったので、ひとまずググってゆきます。
栗は冷蔵庫で熟成させるべし
栗は冷蔵庫で熟成させると甘くなる的なことが書いてあったので、とりあえずやってみることに。
やり方としては以下のような感じでやりました。
1.沸騰したお湯で栗を1分くらいゆでる
→虫やその卵をなかったことにするためです。
2.水気をとって、新聞紙でくるむ
→熟成させている間にカビが生えないようにするためです。
3.冷蔵庫につっこむ
冷蔵庫につっこんだものがこちらになります。なんだか料理番組みたいですね…?
Cookpadによれば”0℃で保存し、4~6週間経つと糖度が4倍になる。”らしいのですが、そんなに待ってられません。
というわけで、今回は3日のあいだ栗を熟成させてみました。早めに食べたいですし。
出刃包丁がほしい人生だった
…はい、こちらが3日たった栗になります。それほど見た目に変化はありませんね。画像は使いまわしです。
こちらをつかって栗ごはんをつくっていきます。
が、ぼくはしょせん3年ちょっと自炊しただけの男子大学生です。栗ごはんなんてものは一度もつくったことがありません。
「クックパッドがあれば余裕。栗ごはんなんて秒でできるわガハハ。」と思っていたのですが、栗の皮がかたすぎてむけません。ペティナイフではさすがにキツいですね。
せめて出刃包丁かな…と言いたいところなのですが、あいにくそんなシロモノは家にありません。
家にあるものでとりあえず皮をむいていきます。15個くらいの栗に1時間以上かかっていました。もう少し早くむきたいですね…。
クックパッドが偉大すぎでまぶしい
しっかり栗の皮がむけたところで、クックパッド大先生を参考にしつつ、栗ごはんをつくっていきます。
お米をといで、調味料と水を入れる。そして、栗を入れてスイッチを押すだけという。
作り方としては、栗の皮さえむいてしまえばあとはこっちのもんです。皮むきだけなんとか乗り越えましょう。
そして…完成です!炊飯器のフタをあけた瞬間、秋の香りがあふれだしてきます。早く食べたい…!
本当はごま塩を入れるのが正統派なのかもしれませんが、なかったので塩昆布で代用しています。
ホックホクの栗が最高ですね。自分で下処理からやったということもあって、おいしさもひとしお。
生栗はスーパーとかでも売っている場合があるので、もし気になったというかたは一度つくってみてはいかがでしょうか。