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【就活】会社説明会でのメモは重要だが、取りすぎる必要はない。

「説明会でみんな無茶苦茶メモしてるけど、いったい何をメモしてんの…?」

と思っている方。そう、ぼくです。

ぼくも会社説明会に行っているのですが、熱心にメモしまくっている就活生って1人は絶対いますよね。そこまでメモすることがないぼくにとっては、もはや大学の宿題でもしてんじゃないかってレベルでした。

説明会にいる就活生ひとりひとりに「ねえ、なんのメモしてんの?ねえねえ見せてよダメ?」と話しかけてもいいのですが、十中八九ウザがられそうなので自分で考えてみました。

結論、説明会でのメモを取りすぎる必要は全くございません。ぼくが考えた方法はメモの取り方を少し変えるだけなので、今すぐにできます。

「説明会でのメモの取り方、ポイントを知りたい!」

と思っているかたは、ぜひご一読ください。

「説明会 メモ 取り方」で、とりあえずググってみる

「えっ、そんなにメモすることある…?話してることよりメモのほうが多くない…?なにをメモしてるの…?宿題?」

と説明会で思ったことは数知れず。

てなわけでまずはググってみます。「説明会 メモ 取り方」で調べたところ、会社説明会やセミナーでのメモの取り方が出てきました。

会社説明会・セミナーの際に就活ノートに書く項目としては下記のものが挙げられるでしょう。

  • 会社名、スピーカー社員の部署名、名前
  • 説明会・セミナーの内容
  • 説明会・セミナーでの気付き
  • 会社についての印象分析

引用:失敗しない就活ノートの作り方【説明会・セミナー編】|就活総研

なんかピンと来ないですね…。あなたはこれを見て「そうか!メモの仕方がわかったぞ!」となりましたか?

大切なのは、説明会での目標を決めることです。目標から逆算することで、ムダなメモを取らずに済みます。

ぼくは説明会を「その会社に入るか、意思を決めるところ」と決めているので、ぶっちゃけ社員さんの名前とかセミナー内容とか書いてもしょうがないです。

以下では、社員さんの名前を例として、本当に取るべきメモについて詳しく説明しますね。

「名前を覚えてますよアピール」は効果があまりない

スピーカー社員の部署名・名前をメモしたほうがいい理由は、説明会で話す社員はその会社のエース社員であることが多く、のちの面接でも話す可能性が多いからだとか。

要するに、覚えていますよアピールができるということでしょうか。ぶっちゃけ効果はあまりないかなと。

そういえば、まだスピーカー社員の自己紹介にもかかわらず、親のかたきかのようにメモしている就活生がいたような気もします。とはいえ、その社員さんとまたお会いしたときに名前をたずねればいいんですよ。

社員さんの名前を一発で覚える必要は全くありません。

「以前の説明会で◯◯の話が印象に残っておりまして、△△という行動をした結果、□□という結果になりました。詳しくお話したいですが、お名前もう一度うかがってもよろしいですか?」みたいな感じで、むしろ名前よりも

  • 社員さんの顔
  • 印象に残ったエピソード
  • 話を聞いて、自分はどんなアクションをとるか

を覚えておくべきです。いくら名前をメモしても、顔を忘れては元も子もありませんし。

話を聞いて気になった部分をメモして終わり、ではなくそこからどんな行動をしたいのか。具体的な計画まで考えている人のほうが、会社に入っても活躍しそうじゃないですか。てか、ふつうに考えて活躍します。

耳から入ってきたことをそのままメモするのは、スマホの音声入力でも可能です。わざわざメモ帳に手書きでそんなことをするのは、はっきり言ってムダですね。

企業説明会は「その会社を受けるべきか」決める場所

ぼくは説明会を「ダイレクトに話を聞いて、受けるかどうか決めるところ」だと思っています。そもそも、ぼくは事前にインターネットでその企業のことを徹底的に調べて、話を聞きたいと思った企業の説明会だけに行ってるんです。

投資家向けの資料(IR)までガッツリ読み込んで「この会社は健全な経営をしているのか」まで考えます。すると、自ずと深い質問ができるわけです。

また、星の数ほどある説明会に直感で行っていては、お金も時間もスッカラカンになっちゃいます。だからこそ事前に情報を集めまくって、説明会そのものを厳選すべきです。

会社についてカンペキに調べておくと、そんなにメモすることがありません。むしろ、たくさんメモをとると見返したときにどこが要点なのかわからなくなりますよ。

メモは印象に残ったところだけでOK。事前に情報を集めるほうが大切です

結論、メモはポイントをしぼったほうがよい派です。いくら大量にメモしても、要点がわからなければそのメモはなんの意味もありません。大事なところを探す時間ももったいないです。

それに、そもそも書いたメモを見なおすのかという問題はありますよね。ぐちゃぐちゃに書いて見返す気も失せた経験があるかたもいるのでは?

説明会では、あとで見たときに「企業に対して自分がどういう印象・考えをもったのか」というその場でしか感じられないことだけメモすべきです。説明会の内容も印象に残ったところだけでOKでしょう。社員さんの名前や部署名は書かなくても大丈夫。直接しゃべるときに聞けばいいです。

企業に対する印象や考えを残すためには、事前に情報をしっかり集めることが大切です。つまり、興味があるかどうかわからない情報を集めに説明会へ行っている時点で効率が悪いんですよね。

何十社とエントリーするのが普通の時代です。山ほど聞かなければならない説明会で、ノートを使いきらんばかりに大量のメモをしてもしようがありません。一社一社の選考を丁寧に受けるためには、どこかで効率を求める必要があります。時間を大切にしながら就活をしたいと思う今日このごろです。

「就活ってもっとラクにできないの…?」

と思っているかたは、「就活がつらいキミへ。楽に就活を終えるためのサービス厳選まとめ」をご一読ください!