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一人暮らしの自炊におすすめの調味料まとめ10選!本当に買ってよかったものだけ紹介します

「一人暮らしで食費が気になるから自炊しようかな。でも、どんな調味料を買うべきなんだろう…」

と思っている方。料理好きな男子大学生くろぽんです。大学に入ってから、なんだかんだ3年半くらい自炊をしており、ノウハウがだいぶたまってきてます。

とはいえ、失敗もたくさんしました。カルボナーラをつくるつもりが、いつの間にか卵そぼろスパゲッティになってたりとか…。

とはいえ、おいしいものもたくさん作れるようになりましたよ。

それもこれも、決め手は調味料です。

自炊というと、たくさんの調味料を用意しなきゃ…と考えがちですが、ポイントを押さえて最低限の調味料を買ったほうがいいんですよね。

だって、よくわからないスパイスやら買っても使わないでしょ、という。収納も限られてますし、調味料にも賞味期限がありますからね。

というわけで今回は、自炊をするときに「これは揃えておきたい!」と思う調味料を厳選してリストにしました。

こいつらがあれば、新生活の料理がはかどること間違いなし。では、いってみましょう。

1.めんつゆ

断言しましょう。これさえあれば、和食系はなんとかなります。それくらい便利な調味料です。

とりあえず、和食ならどうやってもうまくできるはず。

煮物などを作るときの分量は、めんつゆのパッケージに書いてあるのもうれしいですね。

関連:一人暮らしするなら知っておきたい、自炊で失敗しないコツ

ただ、どうやっても「めんつゆ味の料理」になってしまうので、めんつゆだけだと飽きるかも。

とはいえ自炊の初心者なら、1本もっておきたい必要アイテムです。

2.コンソメ

「洋食版めんつゆ」はちょっと言いすぎかもしれませんが、あると便利なやつ。

固形タイプと粉タイプがありますが、量が調節できる粉タイプがおすすめです。

余った野菜とウインナー的なお肉を、ひたひたの水で煮て、コンソメ入れたらポトフに。

そいつにカレー粉を入れたら、あら不思議。カレーにリメイクできます。

めんつゆ飽きてきたし、そろそろ洋食が食べたい…!なんてときにあるとGOODな調味料です。

3.味覇(ウェイパー)

中華だったら間違いなくこれ。初心者でも絶対においしくできます。

  • 中華いため
  • チャーハン
  • わかめスープ

のような中華ならコレだけでオッケー。

本格中華のできあがりです。ホントにおいしい。

ただ、よく混ぜないとダマになるのがマイナスですね…。

もたつくのがイヤなかたは、粒タイプの鶏ガラスープでも十分おいしいですよ。

4.ポン酢

こちらもエース級の調味料です。

困ったらポン酢かければおいしくなるという持論をもっています。

  • とうふ
  • おひたし
  • 焼き魚

あたりへ、しょうゆ代わりにかける調味料というイメージで大丈夫です。

しょうゆより塩分ひかえめなので、健康志向のかたにもオススメ。

ある1人ぐらしの先輩は「冷蔵庫にはポン酢さえあれば大丈夫」と豪語していました。

個人的にはゆずぽんが好きです。

5.ごま油

ぼくはオリーブオイルより、ごま油ですね。

香りがよくて、料理がグッとおいしくなるので愛用しています。

実は、わが家では1650mlの業務用ごま油を使っていまして。

サラダ油よりごま油のほうが、実は使う量が多いかも。

  • ポン酢
  • 塩こんぶ

との相性もバッチリ。

生の野菜をごま油・塩であえるだけでもウマいですよ。

6.塩昆布

塩昆布は調味料です。

だれがなんと言おうと、コイツは調味料。

「キャベツ+塩昆布+ごま油」で和えたやつがお気に入りですね。

2分もあればできるので、お試しあれ。

ほかには、

  • 煮物の味つけ
  • 炊き込みご飯
  • スパゲティ

なんかにも使えます。

7.昆布茶

昆布茶は調味料です。

だれがなんと言おうと、調味料。(2回目)

塩の代わりに使えて、

  • 野菜とかにパラパラとかける
  • 和風パスタ
  • 浅漬け

に使うのがオススメです。ダシの旨みがあるので、それほど入れなくてもおいしく感じるのもGOODですね。

補足ですが、昆布茶は長期の海外旅行に持っていくと、手軽に日本の味を楽しめてよいです。

合宿免許で調味料が必要なときなんかも、あると便利なんじゃないかなと。お湯じゃなくてもがんばればとけるので、そこもうれしいポイントです。

8.焼肉のタレ

言わずと知れた万能調味料ですね。

  • 炒めもの
  • チャーハン
  • 焼きうどん

などなど、何にかけてもおいしいです。

ですが、何にかけても焼肉のタレ味になるので注意。

「家で焼肉なんてしないよ!」

というかたでも、1本あると自炊の心強い味方になってくれます。

9.クレイジーソルト

何にかけてもうまい塩です。

  • 肉にかけて焼く
  • 刺し身にかけるだけ
  • 野菜にかけるだけ

という万能さがうれしい調味料。

ただ、岩塩だからなのか、普通の塩と比べると塩気が少ないです。

お値段も安くはないので、ふだんの塩がわり…というよりはここぞというときの調味料かなと。

10.キムチ鍋の素

個人的にキムチ味が好きなんですが、キムチ鍋の素もだいたい何にでも使える調味料です。

  • 和えものの味つけ
  • キムチチャーハン
  • 炊き込みご飯

などなど、思いのほか使えるヤツなんです。

調味料として使うので、袋にパウチしてあるタイプではなく、ビンに入っているものを買いましょう。

初心者は万能に使える調味料を中心にそろえよう

タイムにセージに、オレガノ、バルサミコ酢にアンチョビに…などという、使いどころを選ぶ調味料は一人ぐらしには必要ナシ。

ええ、必要ありませんよ。自戒を込めて…。一人暮らしをはじめたばかりであれば、まずは「何にかけてもおいしい!」という調味料をそろえていきましょう。

使い方が限定されますが、CookDo(クックドゥ)もおすすめ。

本格中華が家でも手軽に楽しめます。

そもそも材料を買いにいくのがめんどくさい!という方は、Kit Oisixも試す価値あり。

2人前なので1人ぐらしにはアレですが、1食分は冷凍すればオッケー。「忙しくて材料を買うヒマはないけど、自炊はしたい!」というかたはぜひ。

さいしょは自炊の習慣づくりを優先すべし

そして、最初はとにかく自炊をする習慣をつけることが大切です。

まわりを見ていると、だいたい1〜3ヶ月で外食・惣菜にフェードアウトしていきましたね。3ヶ月目が分かれ道かなと。逆に、最初の3ヶ月を乗り越えれば、習慣になってくれます。

自炊はとにかく最初が肝心です。気合を入れずに、ちゃちゃっとつくれるような料理からつくりはじめて、

「徐々に本格的なものもつくれたらいいなぁ」

くらいの気持ちで、自炊を続けていきましょう!

そのためにも、今回ご紹介した調味料を活用してみてくださいね。