説明会で「5、6年で一人前になれます!」と言われても全くひびかない。

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説明会でよくある、「5、6年で一人前になれます!」という言葉。おそらく人事の方は、「教育をしっかりしていて、成長できて、早く一人前になれる会社」アピールをしたいのでしょう。

 

しかし、ぼくは5、6年では遅すぎると思います。一人前になるのにそんなに時間がかかるのでしょうか。

 

5、6年でできること

まずはじめに、5、6年でなにができるのか考えてみます。単純に考えて、中学生が大学生になります。そう考えると、めちゃくちゃ長い時間のように思えてきます。実際、中学から高校をへて大学生になるまでを思いおこしてみるとわかりますが、長いです。

それだけがんばってやっと一人前になれるのか、とぼくは思います。教育制度がしっかりしている、ともとらえることができますが、逆に教育制度がしっかりしていないととらえることもできます。やり方によっては、もっと一人前になるまでの時間を短くできるはずです。その理由については後述します。

 

「5、6年は会社にいてほしい」というメッセージ?

理由のまえに、なぜ企業は説明会で「5、6年で一人前になれます!」というのでしょうか。ぼくは「5、6年は会社にいてほしい」という、企業からぼくたち就活生へのメッセージなのかもしれないと思いました。

厚労省の統計によると、企業に新卒で入社して3年以内にその企業を退職する人は、全体の約3割だそうです。そんな時代では、企業側もせっかくとった人材にはできるだけ長くいてほしいと思うのが普通かと思います。

そこで「5、6年は会社にいないと一人前になれないぞ!」というメッセージをぼくたち就活生へおくるのではないのでしょうか。そして、めでたく5、6年をその企業ですごすと、その企業色に染まった企業戦士の完成、というわけです。うまくいけば、そのまま転職されずに職務をまっとうしてくれるよい人材になるかもしれません。

最後は少し言いすぎもしれませんが、もっと早く一人前になれるはずなのに、必要以上に長い期間を教育期間として定めるのには、それなりの理由があると思うのが普通かと思います。

 

1ヶ月で一人前になれる

では、一体どれだけの期間で一人前になれるとぼくが考えているのかというと、1ヶ月です。1ヶ月で一人前になることはできると思います。その理由としてぼくがあげるのが、田舎フリーランス養成講座です。

この講座の期間は1ヶ月です。そして、1ヶ月で一人前のフリーランスとして働くことができるようになります。会社員とフリーランス、働き方が違うとはいえさすがに一人前になるための時間に差がありすぎだとは思いませんか?

 

まとめ

結論として、ぼくは「5、6年=企業が新入社員にいてほしい期間」だと思っています。なぜなら1ヶ月で人は一人前になることができるからです。説明会で「5、6年で一人前になれます!」といわれるのは、「頼むから5、6年は会社にいてくれ!」という企業からのメッセージのようにもとれます。

あなたは5、6年で一人前になれる会社を「成長できる会社」として見ますか?それとも、「5、6年はいてほしいと考えている会社」として見ますか?ぼくは「5、6年で一人前になれます!」と言われても全くひびきません。

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黒田 剛司

福井県出身。千葉(金谷)在住。新卒でフリーランスになりました。物書きをしています。サイトも作ります。ブログ、メディア記事、サイト制作、企画、イベント運営などをやります。

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