新卒でフリーランスになって月144万円かせぐまでの全てをnoteにまとめました

年金もらえないかも?不安になった大学生が全力で資産運用を考えた

「えっ、年金ってもらえないの?制度が崩壊してる?ホントに?ヤバくない?」

と思っているかたに記事を書きました。

20代になって年金を払いはじめた大学生のぼくでも、「年金がもらえないかもしれない」と聞くとめちゃくちゃ不安です。ましてや社会人のかたなら、その不安はぼくの想像を軽く超えているはず。

だって、年金を払っているのにもらえないかもしれないんですよ?「なにそれ搾取かよ。払う意味ないじゃん」という感じですよね。とはいえ、毎月のお給料から年金を天引きしている会社が多いので、もしかしたら気づいていないかたもいるかもしれません。

つまるところ、

「自分が稼いだお金から持ってかれるだけ持っていかれて、いざ自分が年をとったときにはお金をもらえないかもしれない」

んですよ。いや、お金はどこへ行ったんだよと。

そこで必要なのがお金の知識です。年金がもらえないならもうそれはしょうがないとして、お金の知識がないとリアルに干からびるなと。

てなわけで今回は、商学部でふだんからお金の知識に触れているぼくが全力で資産運用を考えてみました。

そもそも年金って何?

資産運用の前に、年金ってそもそもどんな仕組みだっけな…と思いまして。ちょっと整理してみます。

年金の仕組みをざっくり言うと

  • 自分のおさめたお金が老後に払われるわけではない(貯蓄ではない)
  • 下の世代が納めているお金で、上の世代のお金をまかなうシステム
  • 制度が見直されたり、税金が投入されたりする

がポイントです。

雑にまとめてしまえば、働いている人たちが定年を終えた老後のかたにお金を払うシステムが年金なんですね。

んで、そんな年金がなぜもらえなくなるのかもしれないかを次に説明していきます。

「少子高齢化」と「経済の低迷」で年金をもらえなくなるかも

さて、なぜこれほどまでに「年金がもらえないかもしれない」といわれているのでしょうか。

簡単に言ってしまえば、日本の状況がそうさせています。具体的には

  • 少子高齢化
  • 経済の低迷

の2つ。先ほど説明した年金の仕組みといっしょに考えてみると、

  1. 下の世代が減って(少子化)、上の世代が増える(高齢化)
  2. 下の世代が納めるお金が増えないと、人数アップした上の世代は同じだけの年金をもらえない
  3. しかし、働く世代の減少(少子化)によって経済は低迷。結果、いままでよりたくさんのお金を納めることはできない
  4. 上の世代へ払われるお金はだんだんと減り、最後にはなくなるかも…

という流れが予想されています。そのため、将来年金がもらえないかもしれない不安から、年金そのものを払わない人が増えているのです。

とはいえですよ、「もらえないもんには払わない!」といっても老後は必ずやってきます。当然ながら、お金は必要ですよね。

大学生であるぼくは考えました。もらえるかわからない年金にかわって資産運用でお金を用意してやろうと。

資産運用って要するに何をするの?

資産運用といわれても、ふわっとしたイメージがあるだけのかたは多いかもしれません。なので、いったん資産運用についてちゃんと定義を決めておきましょう。

大学生御用達のウィキペディアによると、

資産運用(しさんうんよう)は自身の持つ資産を貯蓄・投資し、効率的に資産を増やしていくこと。様々な企業が資産運用に関するサービスを提供している。

とのこと。

自分の持つ資産を

  • 貯蓄すること
  • 投資すること

のどちらかで、資産を増やしていくのが資産運用だそうです。年金は自分の資産を増やしていくしくみではないので、資産運用ではありませんね。

では、資産運用にあたるものは何なのでしょうか?ここでは、

  1. 株式への投資
  2. 個人向け国債
  3. 不動産
  4. 定期預金

の5つをみていきます。

1.株式への投資

資産運用といわれてすぐに株式投資を思いつくかたも多いんじゃないかなと。

お金があれば年齢に関係なく始められるので、大学生でもやっている人はやっています。また、株主優待券を目的に株を買っているかたもいらっしゃいますね。

しかし、自分で取引きするにはリスクがつきもの。株の値段は日々上下しており、成功することもあれば失敗することもあります。それに相場を見る時間ももったいないですよね。

そんなときに考えたいのが投資信託です。投資信託とは、プロにお金を預けて運用してもらうことで、株初心者でも本格的な運用ができるということです。そして、投資信託は世界中のさまざまな資産へ分散して投資するためリスクも低め。

ぼくは『一番やさしい! 一番くわしい! はじめての「投資信託」入門』という本で、投資信託を勉強しました。

2.個人向け国債

安定しているのがメリットの個人向け国債。国が発行するため、国がなくならない限りは価値があって低リスクです。

  • 金利が半年ごとに見直される:変動10年
  • 満期まで金利が変わらない:固定5年、固定3年

の3つがあります。投資のリスクも怖いし、とにかく安全に資産を運用したいという人にはピッタリです。ただし、「年金がもらえるかどうかわからない」と言われる国の信用リスクは考えておく必要があります。

3.金

映画とかで見る、金の延べ棒みたいなやつです。

ある程度の価値をいつでも保っているので、金は戦争や災害のときに価値を発揮します。例えば、リーマンショックとかもそうですね。

お金持ちの人が持っている印象がありますが、かなり安定した資産なので一般のかたにもおすすめです。

4.不動産

マンションなどの不動産も立派な資産運用ですね。その土地の地価・物価などに左右されて、値段が上がったり下がったりします。

また、不動産をもつ人の目的は大まかに

  1. 価格が上がったときに売りたい
  2. 人に貸して家賃の収入がほしい

の2つです。

「家賃収入」っていい響きですよね、うんうん。

5.定期預金

「金利がついて資産が増える」点では、預金も資産運用なんです。

その中でも普通預金よりは定期預金の方がおすすめ。その理由は

  1. 銀行が潰れても、上限1000万円と金利分までは保証
  2. 普通預金よりは金利がお得

の2つです。

また、日本円ではなく外貨で預けるタイプの定期預金もあります。国の信用がゆらぐ前に、リスク回避する手段としては有効ですね。

高度成長期とは違い、これからの日本ではなにが起こるわかりません。ちょっとずつでもいいので、普通預金から定期預金にするだけでも違うのではないでしょうか。

年金の代わりに「少額から」「積立で」資産運用しよう

大まかな年金の仕組みから、「年金だけが老後の支えじゃないよ!」というところまでお話しました。

年金がもらえないかもしれないなら、

  1. 株式への投資
  2. 個人向け国債
  3. 不動産
  4. 定期預金

の5つに、バランスよくお金を分散させておくのがよいでしょう。

投資の格言で「卵は一つのカゴに盛るな」という言葉があるように、リスクを減らすために資金を分散させるのは投資の基本です。

これからは年金を払っても、銀行にお金を預けていても、今までのようなリターンがある時代ではありません。

投資をするのであれば、早くはじめたほうが複利の効果でリターンが大きくなります。なので、まずは少額からでも資産運用を始めるべきですね。

追記:ぼくは新卒でウェルスナビをはじめました

新卒として社会に出たいま、ぼくは資産を自動で分散してくれる「ウェルスナビ」をはじめました。20代から資産運用していれば、複利の効果で着実に増えるはず。

年金は払っていますがあまり期待はせず、自分でお金を運用して増やしていくつもりです。

詳しくは「新卒からの資産運用。Welthnavi(ウェルスナビ)をはじめました」をご一読ください!