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伝統芸能みたいなマナーを気にする企業はサクッとつぶれる。

イケダハヤトさんの記事『「面接のマナー」とか気にする必要なし!あれは心の弱い人を集めるツールなんですよ。』を読んで。

ぼくは一応常識っぽいマナーは身についているつもりでしたが、面接のマナーは全然知らないことばかりでした。

・ノックは何回していますか?2回はトイレノックのためNG。日本のビジネスでは3回が一般的です。
・面接時が始まる時の挨拶は30度、面接が終わって御礼を言うときは45度が基本です。
汗を放っておくと「汗をハンカチで拭くことすらできないのか」と思われ、社会人としての常識を疑われるでしょう。
面接が終わった後のお礼で、 採用率は上がる

一言でいうと、日本の伝統芸能という感じです。なぞの伝統を守り継ぐ日本の企業は美しいですね。よっ、日本の美!

ノックなんて部屋に入ることがわかればいいですし、お礼の角度とかいちいち気にしてられませんよ。汗はふこう、うん。

伝統芸能みたいなマナーを気にする企業はサクッとつぶれる

今どき、伝統芸能みたいなマナーを気にしているような企業はサクッとつぶれてしまいます。

なぜかというと、日本のマナーというのは日本国内でのマナーであり、取引先が日本企業という前提があるからです。

ただ、これから日本の人口が減少していくという予想がある中で、日本でのんびりビジネスをやっている場合ではないんですよ。会社が生き残るためには、海外進出はさけられません。

さて、海外の企業と取引をするときに、先ほどのマナーはどれだけ役に立つのでしょうか?

外国人にお辞儀をしたところで「オー!ジャパニーズオジギネ!アリガトウゴザイマス!」とか言われるのがオチだと思います。ましてや角度とか見てないでしょう。

「この人はマナーを守る人なんだな。」とすら思われない可能性もあります。海外市場において日本企業のよくわからないマナーは、本当に伝統芸能のようなものなのではないでしょうか。

マナーは他人のためにあらず

ぼくはそもそも、マナーは他人のためにあるものではないと思っています。まずは自分のためにマナーがあるのです。

言動や立ちふるまいが自分の人生をある程度決めるものです。成功者と呼ばれるような人は、マナーもそうですが、立ち姿、ふるまいからしてきちんとしている場合が多いです。

マナーとはいえ、普段の積み重ねが結果にあらわれるのでしょう。ぼくは自分がトクをするために、マナーは身につけた方がいいと思っている派です。

マナーはあくまでボーナス点のようなものなので、守れているに越したことはありませんが、本質ではありません。

また、それほど細かくマナーを気にしなくてもよいです。敬語がある程度つかえて、「ありがとう」がちゃんと言えていればいいでしょう。

マナーでガチガチに固めるのって、単純に疲れるじゃないですか。時間も浪費しそうですし。細かいマナーを気にする人はこちらから願い下げです。

仕事の質をあげた方がよっぽどいい

就職して仕事をするにあたっては、仕事の質を上げることがマナーの何倍も大切でしょう。いくらマナーが守れていても、仕事ができなければ意味がありません。

マナーはそのほとんどが「知っているかどうか」というものばかりです。日々のつみ重ねではありません。極論、ググればマナーは身につきます。

対して、仕事というのは日々のつみ重ねです。スピードやクオリティを上げるには、コツコツやることが肝要です。

会社というのは、あくまで仕事をする場所です。日本の伝統芸能「マナー」を披露する場ではありません。

マナーを重要視するあまり、仕事ができるかどうかをないがしろにしている会社はサクッと潰れるでしょう。想像にたやすいことです。

ノックを3回できることよりも、契約を3つ取ってこれることのほうがよっぽど重要です。

マナーは就職後の研修で身につけても遅くないと思います。企業の採用のかたは、就活生の見るところをもう少し変えたほうがよいのではないでしょうか。