「くずれない、平坦な」人生を歩み続けられる人がいるのか問題

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平坦な人生を歩みたい、そう考える方は多いように思います。

不安定な時代に差しかかっていますし、安定を求める気持ちもわからなくもないです。

ただ、その安定がくずれる可能性から目をそむけて、平坦な人生を歩みたいと考えている人はちょっとヤバイ。

常に複数の手段を残しつつ、人生を歩めるような設計をすることの方がよっぽど安定な気がしますけどね…。

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くずれない道を見きわめられる人はいるのか

ちゃくちゃくと不安定さが増していく時代において、死ぬまで安定の道が見つかる確率はどんどん少なくなっていきます。

「安定とは?」という定義すら変わりつつあります。大企業に就職できたところで、安定ではないというのが世論でしょう。

くずれない道の見きわめを行うことがムズカシイ状態で、ひとつのコミュニティだけにいるのは…どうなんでしょうかね。

これからは、徐々に個別化が進んでいくでしょう。みんなで同じ道を歩けばハズさない、ということが起こりづらくなっています。

個人で行くべき道をしっかり定め、一人でも歩いていけるような考え方が必要になってくるでしょう。みんなと同じだから大丈夫、は本当に思考停止でキケンです。

意思決定の主語は自分なのか

そして考えるべきなのが、意思決定の主語はだれなのかということです。「みんなと同じ道」という意思決定における主語は自分じゃないんですよね。

みんなと同じって楽しいのか?という話もありますが、ここでは「みんなと同じ道は安定なのか?」という話になります。

世の中の流れが急に変わることが多くなる時代です。いつの間にか時代の波にのまれていた…なんて人も増えるかもしれません。

人と一緒な道を歩いていても大丈夫だった、経済成長の時期はもう終わりを告げようとしています。実際、人口も減り始めましたし。

参考:「日本がついに人口減少…」 海外メディアが勧める対策は移民受け入れ、婚外子の容認

そんな状況です。自分で道をつくるくらいのことはできるようにしておくべきではないでしょうか。

厳しいほうを選ぶことで、力がわいてくる

かの岡本太郎氏は、『自分の中に毒を持て』のなかでこのように述べています。

俗に「失敗は成功のもと」という。そんな功利的な計算ではなく、イバラの道に傷つくことが、また生きる喜びなのだ。通俗的な成功にいい気になってはならない。むしろ「成功は失敗のもと」と言いたい。その方が、この人生の面白さを正確に言い当てている。

つらいときでも「やるぞ!」という気力がわいてくるので、好きな言葉です。

これからの日本については、否定的な意見も多いです。人口も減り始め、産業も代替されはじめ…とネガティブな話題も少なくありません。

そんな状況で、エイヤッと力を入れることができるように、日々コツコツと力をつけていくことが大切です。

不安定な時代かもしれませんが、生き延びていきたいものです。

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黒田 剛司

福井県出身。千葉(金谷)在住。新卒でフリーランスになりました。物書きをしています。サイトも作ります。ブログ、メディア記事、サイト制作、企画、イベント運営などをやります。

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