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Kindle買いました。白色のKindleが最近出たそうで。ちなみにPaperWhiteです。
Kindlerになりました。読書よはかどれ〜。 pic.twitter.com/Idv1mL01rA
— 黒田 剛司 (@ktsuyoc) 2016年5月14日
これまでは正直買うか1年以上迷っていたのですが、ついに買う決心がつきました。
Kindlerになるまでは、正直「電子書籍って目が疲れるんじゃないか」とか、「紙の質感がやっぱり読書には必要だよな」とか思っていました。
当時Amazonさんが4,000円の大サービスをしていたのでものは試しで買ってみましたが、なかなかよいですよ。今までにはなかった読書体験です。
ごろ寝で読める軽さ
はじめてKindleを手にとったときに驚いたのが、その軽さです。ハードカバーの本より軽いんじゃないかというくらいの軽さで、厚みもサクッと読める文庫本並みという。
ぼくは本を読んでいるといつの間にかごろ寝になっていることが多いのですが、全くうでが疲れません。
ハードカバーの単行本とか学術書とかを読んでると、すぐにうでが疲れてしまっていたのですが、Kindleはラクにごろ寝読書ができます。
タブレットのように通知が来ないことも含め、「本を読む」ことだけに集中できるというのはよいですね。永遠に本が読めてしまうぞ…!
さすが、本を読む目的で作られた製品なだけはあります。変な話ですが、本よりも読書に最適ですね。
こんな風に片手で持ちながらごろ寝読書なんて芸当も(手の大きさによっては)できたりします。パックライトがついているので、寝ころがると暗くて本が読めないなんて心配もご無用。
中古本よりKindleのほうが安い場合がある
個人的にKindleを買うか迷っていた一番の理由が、本の値段でした。Kindleで読む本の値段って、新品よりは安いけど中古よりは高いよね、という場合がほとんどです。
なので、「Kindle買うくらいだったらその値段で中古本を何冊か買ったほうがよっぽどいいじゃん。」と思っていました。
…よく調べると、Kindle本のほうが安かったりするんですよ。
「一番安く本を買いたかったら中古本を買う」という世の中の道理すらKindleはぶち壊しにかかっています。世の中の法則が乱されている…!
しかも、(Wi-Fi環境下であれば)購入した瞬間にその本が読めるので、もはや外出することも、注文してから届くまで待つことも必要なくなっています。
本屋さん大丈夫かな…。
調べものもできたりする
個人的に、本を調べもの目的で読んでいると「Ctrl+F(Macの場合はcommand+F) で検索してえ。」ってなるんですよね。辞書的な使い方をしたいといいますか。
Kindleだとキーワードを検索することができるので、そんなときでも大丈夫です。
マーカーをつけて特定の行にメモをすることもできるので、教科書的な本をKindleに入れてもいいかもしれません。
おんぼろになるまで教科書を使い倒した的な自信はつきませんが、純粋に勉強目的でもKindleは便利だったりします。
ただ、教科書って高いですし、使い勝手に慣れている普通の本の形式で読んだほうがぼくはよいと思っています。いずれはKindle的なもので教科書が配布される時代が来るんですかね。
ストレスフリーの読書体験ができる
総じて、Kindleはストレスなく本を読むことができる点で右に出るものはありませんでした。普通の本を読むよりもはるかに快適なんですよね。
ただ、文字情報を取り入れるという点で本とKindleの役割に違いはないので、そもそも読書が好きじゃないけどKindle買ってみようかな…という人は思いとどまったほうがよいかもしれません。
読書が好きな人にとって、Kindleは一度買ったら手放せないものになるのではないでしょうか。ハマりますよ。