時間労働から抜け出せ!『イシューからはじめよ』で圧倒的な生産性を手に入れる

けっこう前に流行った感じはありますが、『イシューからはじめよ』読了しました。

知っている知識もあったので、サクッと2時間くらいで読み終えてしまいましたが、「これは!」というところをまとめておきます。

100倍の生産性をうたった名著です。一読の価値はありますね。

「しないこと」を決めると生産性UP

ToDoリストをつくるときに、「すること」を決めるのは当たり前ですよね。”ToDo”なんですから。

しかし、本著ではしないことを決めるべきだと主張しています。することよりも、しないことなんです。

それによって、本来取りくむべき問題に注力し、短時間で最大限のアウトプットを出すことができるようになります。

Apple創業者である、故スティーブ・ジョブズもこのような言葉を残しています。

最も重要な決定とは、何をするかではなく、何をしないかを決めることだ。

つい、することを洗い出したくなりますが、それよりもなにをしないかを決めることが大切です。なにごとも選択と集中ですよね。

6割のデキで回転数を上げるべし

自分で言うのもアレなんですが、「ぼくの仕事って丁寧すぎるな…」というのはこれまでにも感じていました。他の人に言われたこともアリますし。

遅くてもいいからクオリティを確保する、というスタンスにいつの間にかなってたんですよね。そんなぼくは、著者にバッサリ切りすてられてしまいました…。

停滞を引き起こす要因として、最初に挙げられるのが「丁寧にやり過ぎる」ことだ。「丁寧にやってなぜ悪いのか」と言われるかもしれないが、生産性の視点から見ると、丁寧さも過ぎると害となる。

中身をガシガシいじるよりは、スピードを重視していったん完成させて最初から検証するほうが、完成度も高くなると著者は述べています。

チームで何かしらをつくるときなんかには、いったんザックリ完成させたのち、他のメンバーからの反応をみて直したほうがよいものになりますね。しかも、そちらのほうが絶対に早い…。

イシューからはじめて、時間労働から抜けだそう

学校の勉強もしくはアルバイトをするくらいの生活だと、どれだけ時間をつかったかということをつい指標にしてしまいます。

テスト前に「きのうは徹夜で勉強したわー」とかいっちゃう人とか、まさにその最たるものです。

テストなんて点を取ればいいんですから、1時間で100点とれる勉強をしたほうがエライはずです。でも、なぜか長時間やった人がほめられるという。

時間をどれだけ使ったかというのは本質的ではないことは、本著でも述べられています。大切なのは、どんな結果を出したかということなのです。

これを期に、ふだんの勉強や仕事を見なおしてみてはいかがでしょうか。