「コミュ力が高い」のは盛り上げ上手ってわけでもなくない?

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コミュニケーション能力。つまりコミュ力が高いというと、ついつい飲み会の席で盛り上げることができる人を想像してしまいます。

ぼくも、飲み会などで盛り上げ上手なかたを見ると「コミュ力たかいな…」と思っていたのですが、ちょっと違うと思うようになったんですよね。

というのも、場を盛り上げる力があることと、正確にものごとを伝える力があることというのは、全く別ものなんです。

コミュニケーションというと難しいですが、言い換えたり分解しながら考えてみるとわかりやすいんじゃないかと。

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コミュ力は日本語力

結論から言うと、コミュ力は日本語力です。

もとごとを相手にしっかりと伝えることができ、かつ相手からの返答をしっかり聞いて理解できることが、コミュニケーションにおいては大切な力なのではないでしょうか。

相手の話を理解するためにしつこく質問するのもナンセンスなので、ときには推測を入れながら、話を聞いていく必要もありますよね。これもコミュ力。

前提の条件すりあわせていく力

また、相手と自分の前提が違うときにすりあわせていくことも、コミュ力がなせるワザでしょう。

本当にコミュニケーションができる人は、相手にどのようなバックグラウンドがあってこの話をしているのか、というところまで考えているものです。

…じゃあ、コミュ障ってなんだよ

コミュ障というと、一般的には「ぼ、ぼぼb、ぼくは…お、おおおにぎりが…た、たたt、食べたいんだな」のように、どもった話し方をする人のことを指している気がしています。

が、ちょっと違います。

話のつじつまが合わなかったり、日本語として伝わりにくい話し方をする人のほうがよっぽどコミュ障なんじゃないかと。

となると、コミュ力が高いとは?

わけもわからないまま、その場をドワー!っとわかせることができるというのも、もちろん素晴らしいことです。

ぼくはそういうことがあまり得意ではないので、ちょっとうらやましかったりしてます。

ただ、その盛り上げ上手な人が「コミュ力が高い」人なのかというと、また別問題なんじゃないかと。

盛り上げ上手なかたとまじめに話してみると、「(なにを言っているのかわからない…)」的な状況に意外とおちいることもあります。

ゆえに、一概に盛り上げ上手がコミュ力高いとは言えないのです。

つまるところ、コミュ力はテンションの問題ではなく、日本語力が大きく関係しているので、コミュ力を鍛えることは必要であり、また可能なのではないでしょうか。

日本語力は読書である程度は鍛えることができますので、サクッと読める小説あたりを攻めてみるのもありかと。

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黒田 剛司

福井県出身。千葉(金谷)在住。新卒でフリーランスになりました。物書きをしています。サイトも作ります。ブログ、メディア記事、サイト制作、企画、イベント運営などをやります。

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