新卒でフリーランスになって月144万円かせぐまでの全てをnoteにまとめました

Gitの使い方に散々てこずったら、その便利さに気づいてしまった話。

最近、Git(ギット)というものの使い方を覚えはじめてまして。

「名前を聞いたことがある!」「バリバリ使ってる!」というかたもいらっしゃれば、「Git?なにそれおいしいの?」と思っているかたもいらっしゃることでしょう。

ちなみにぼくのGitへの印象は、「なんかエンジニアの人が『便利!』って言ってるけど、ふつうの人からしたらわけのわからないツール」くらいのものでした。

つまるところ、「Git=エンジニアのためのなにか」だと思っていたのです。

が、わりとふつうの人でも使いようがあるということに気づいてしまいました。

Gitとは?

Gitとは、かんたんに言うとファイルのバージョンを管理するシステムです。

たとえば、だれかと一緒にある文章を編集するとします。

このときに、ファイルを適当に管理すると十中八九こんな感じの状況になります。もはやあるあるネタと言えるレベル。

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「結局どれなんだよ!」と。しかも、中身にはどんな変更がされたのかわからず、確認することに時間をとられてしまうのです。

そして、たちが悪いのが、名前を変えずに中身の編集だけしてあるパターン。ここまでくると、もはやこれから文章を編集する気すら起こりません…。

Gitでバージョン管理してみる

先ほどの文章を、Gitを使ってバージョン管理するとします。

Gitはファイルを更新した履歴を自動で追いかけてくれるので、最新版のファイルをカンタンに探し出すことができます。

そして、そのファイルのどこがどのように変わったのか、その時だれがそのファイルを編集したのか、というところまで記憶してくれているのです。

しかも、「あー、前のほうがよかったな…。」というときでも、Gitがファイル更新の履歴をもってくれているので、前の状態にサクッと戻すことができてしまいます。

また、ファイルを同時に編集しているときに、2人以上が同時に保存しようとするとGitが「ちょっと待って!」と警告してくれます。

そのため、いっぽうのファイルがもういっぽうに置き換えられてしまった!なんてこともなくなります。

要するに、複数人でファイルを管理するときのめんどくさいあれこれを解消してくれるのが、Gitというわけです。

じゃあ、Githubってなに?

Gitとセットで語られることが多いのが、「Github」というサービスです。

ぼくも最初は「まーた、なんかよくわかんないのが出てきた…」と思っていました。が、いざ調べてみると意外とカンタンな話でした。

Githubというのは、Gitで管理しているファイルの更新履歴を、ネット上で共有するWebサービスです。

要するに、ネットがつながっていれば、チームのメンバーがどこにいてもGithubでバージョンを管理できるというわけなのです。

Githubはエンジニアだけのものじゃない

ぼく個人の感想かもしれませんが、GitやGithubって「エンジニアのためのもの」だと思っていました。ふつうの人は使わなくてもいいやつなんじゃないのと。

ただ、よくよく調べてみると、Githubをおもしろい使い方で利用している人もいたんです。けっこう使いようはあるんだなと。

参考:GitHubをコーディング以外で活用する7つの方法

旅行のオススメスポットを教えてもらう

たとえば、今から旅行に行くとします。ただ、旅行先の情報はよくわかっていません。

そんなときに、自分の旅行先をGithubにあげて、世界中の人からオススメスポットを教えてもらうこともできるのです。

Githubにあげた情報は基本的に公開されていて、だれでも自由に編集可能(ただし、編集内容が持ち主に採用される必要がある)という特徴があります。

その特徴を活かして、世界中の人から旅行の情報を教えてもらうこともできるのです。

小説を書く

本をつくるときなど、複数の著者や編集者が必要な場合にもGithubは役に立ってくれます。

JJ メレロという作家さんは、「Hoborg」というSF小説を実際にGitHub上で「出版」しているというのです。

そしてGithubの性質上、その小説はだれでも読めて、編集を提案したりすることもできます。

将来は芥川賞作家がGithubから生まれる…かもしれません。

…と思っていたのですが、すでにGithubでバージョン管理している芥川賞作家さんがいました。

それが円城 塔(えんじょう とう)というかた。https://github.com/EnJoeTohというアカウントなのですが、現在は停止されています。なにがあったのか。

ちなみに円城さんの芥川賞作品がこちら。

GitやGithubの問題点

そんな便利なGit、Githubにも問題点があります。それは、初心者にはわかりにくいということです。

GoogleDriveくらい直感的に操作できるといいのですが、そういうわけにもいかない部分があります。

ぼくも使い方がわからず困ったときもありましたが、サルでもわかるGit入門というサイトを参考にしていました。

サルでもわかるのに、Gitがわからない問題

そんなサルでもわかるGit入門を参考にしても、Gitがわからないときもあります。

「ぼくって、もしかして、サル以下…?」とへこんだときもありましたが、Gitに詳しい友人が近くにいたので、基本は彼に質問していました。

まわりに詳しい人がいない場合は、teratailという無料のQ&Aサイトをオススメします。

カンタンに言ってしまえば、エンジニア用のYahoo!知恵袋のようなものです。専門的な質問をしてもわかりやすい回答が返ってくるので、地味に愛用しています。

Git、Githubを活用していきたいのです

GitやGithubは、使い手の発想次第でいろんな使い方ができます。

そして、いろんな情報が基本的に公開されているので、頭のいい人たちのコードをのぞきにいく…なんてこともできるのです。

ただ、基本的に英語なので、疑問に思ったことに関しては地道に単語を調べて作成者に質問することになります。teratailで聞いてみるほうがもしかしたら早いかもしれません。

Git、Githubをうまく活用していきたいものです。