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タイの北部、チェンライのゲストハウス情報です。適当に入ったのですが、大当たりだったんですよ。
その名も「Mercy Hostel」。カタカナ読みだとマーシーホステル、あえて和訳すると慈悲簡易宿泊所。重いな!
そんな Mercy Hostel ですが、キレイで、フレンドリーで、オシャレで、しかも安い!言うことなしでしょう。
できるだけ安くて、かつ快適にチェンライを楽しみたい人には、ぜひ Mercy Hostel をおすすめします。
なんといっても清潔な室内
なんでこんなに清潔なの!?と思うくらい、ホステル内は清潔です。
「きったない宿に泊まることこそが旅情だ!」と思っているかた以外なら、大満足の清潔さでしょう。
トイレには紙が、シャワーからは温水が
トイレにはちゃんとトイレットペーパーがおいてあります。ゲストハウスでも置いていないところ、たまーにあるんですよね。
もちろん清潔です。カギもちゃんとしまりますよ。
で、トイレの個室と同列でシャワールームの個室があります。あったかいお湯がジャブジャブ出て、水圧も問題なし。
しかも、シャワーにはシャンプーとボディソープが備えつけられています。ありがたや…。
エアコン完備
チェンライは、タイにしてはそこまで暑くなく、朝晩はちょっと冷えるほどです。
が、窓を開けると蚊が入ってくるので、エアコンはあったほうがベター。
日中のチェンライはふつうに暑く、30度くらいはあります。なので、観光の途中でいったんホステルに戻って休む、なんてこともしていました。
コンセントもばっちり
ベッドには、コンセントがついています。スマホの充電もバッチリ。
ただ、パソコンにタブレットに…といろいろ充電する必要があるかたは、延長コードを持っていきましょう。
日本のコンセントでもいけますが、他の国・宿でも使いたいなら変換プラグつきが便利。
セキュリティボックスも
貴重品を入れておくロッカーもありました。かなりでっかい。
ただし、カギは自前で用意する必要があります。ダイアル式だとカギをなくさないのでオススメ。
Wi-Fiが無料で早い
安いゲストハウスだと「なにこれネットが遅すぎる!死んじゃう!」なんてこともありますが、 Mercy Hostel では心配ご無用。
無料で、ちゃんとした速度のWi-Fiを使うことができます。ネットもサクサク。
簡易キッチンつき
火は使えませんが、フルーツを切ったり、食べものを温めるくらいのことはできるキッチンがついています。
チェンライはお茶が有名なので、茶葉を買ってきて淹れたりしていましたね。
ウォーターサーバーあります
常夏の国タイで旅行するさいに、水はかなり大切です。日本みたいに水道水が飲めるわけではないので、コンビニや商店で購入する必要があります。
が、 Mercy Hostel ではウォーターサーバー完備。からっぽのペットボトルを水筒がわりにして、水をいただくことだって可能です。
ただし、夜は水がなくなっていることもあるので注意。
フロントに飲みものが売っているので死ぬことはありませんが、節約したい人は事前に水をくんでおきましょう。
コーヒーは無料!
うれしいことに、 Mercy Hostel ではコーヒーを無料で飲むことができるんです。
キッチンにコーヒーの粉がおいてあって、自分でつくるタイプです。それでもありがたい。
タイの激甘な飲みものに飽きてきたら、自分でブラックコーヒーをつくることもできますよ。
洗濯機もあります
あつい国での悩みの一つが洗濯物です。すぐ乾きますが、またすぐ洗濯しないといけません。
これが手洗いだとキツイのなんの。それだけで汗だくになります。
そんなときにありがたいのが洗濯機。文明の利器ですよ、ホントに。
内装がオシャレ
まさかタイのゲストハウスではないよな…と初見では思ってしまうくらい、 Mercy Hostel はオシャレな内装をしています。すっごい西洋風。
シャレてるにもほどがあります。これが…インスタジェニックか…!
プール・ビリヤード完備
Mercy Hostel では、部屋に囲まれた形で小さなプールがあります。水着を持っていれば、ザブザブ泳ぐこともできますね。
そして、ビリヤード台まで置いてあります。夜な夜なビリヤードに興じることも可能です。
スタッフさんが親切
フレンドリーなスタッフさんたちもありがたい。
どんな質問にも的確かつ丁寧に答えてくれます。それでいて、冷たくはないという。
そして、最終日のチェックアウト時には「ヨ、イ…タビヲ!(よい旅を!)」ですよ。もし財力があったら連れて帰ってましたね…危ねえ…。
値段が…1泊750円!?
お分かりでしょうか、悪いところが見つからないんですよ。この Mercy Hostel は。
そんな宿は値段が高いのが当たり前です。
が、 Mercy Hostel はなんと、1泊750円。…えぇ、1泊750円です。
もちろんドミトリー(相部屋)ですが、それでもこの値段は破格でしょう。安すぎる…。
注意点
基本的なドミトリーの注意点になってしまいますが、うるさい人がいると部屋全体がうるさいです。当たり前ですね。
なので、耳栓を準備しておくと安眠できます。
ホステルが壊れるんじゃないかってレベルのいびきをかく旅行者と同じドミトリーでしたが、耳栓で事なきを得ましたw
ライトも気になるというかたは、アイマスクもあるとよさそうです。ぼくはふとんをかぶりますが。
チェンライの Mercy Hostel でよい旅を!
Mercy Hostel は、「キレイ・フレンドリー・オシャレ・安い」と悪いところを探すほうが難しいホステルです。
ふと気がつくと「1泊750円ということは…1ヶ月いても22,500円か…」と、いらない計算をしてしまっていたくらいでした。
そんな Mercy Hostel の予約はAgoda.comがオススメです。
Agodaから調べたら、680円でしたし…。まぁ、ぼくがへこむくらい安く予約することができます。
チェンライに行くさいには、ぜひ泊まってみてはいかがでしょうか。